目覚ましは5時半セットでしたが、いつもの通り起きたのはそれより早く5時15分。すぐに用意してあった服に着替えて出発準備。
最後の最後まで忘れ物がないことを確認して、5時45分にチェックアウト。手続きはあっという間に終了し、スワンナプーム空港までタクシーを頼みました。
ちなみに今回は滞在中一度だけ渡されたカードキーが効かなくなるトラブルがありました。たまたま1階からエレベーターに乗ろうとして、カードをスリットに入れたときに判明。
数回試してダメなことを確認してフロントへ。5分ぐらいで交換が終了しましたが、もしかするとスマホカバーを閉じるためのマグネットが影響したのかもしれないなと思っています。
タクシーはすぐに来て、乗り込んで再度「スワンナプーム空港へ」と言いながらメーターを見たらすでに稼働中で一安心。
ところがこのタクシー、ホテルを出て左折したまでは良かったのですが、その先のUターン箇所でUターンせず、そのまま右折。
「そういえば前にも一度そんなことがあったな」と思いだしましたが、最初は「ドンムアン空港」に向かっているのではとちょっと焦りました。
まあ運転手さんの考え方にもよると思いますが、早朝だと一般道でもそれほど混雑がないので、わざわざ高速を使う必要はないと判断したのかも。
というわけで、料金所を過ぎたあたりで高速に乗ったようで、いつの間にかいつもの空港に向かう道になっていました。
時間的には高速と5分ぐらいの差でしょうか。6時15分ぐらいに空港に到着して料金が260Bでした。
空港に入ってすぐに掲示板でチェックイン場所を確認。チャイナは一番奥の方です。行ってみるとビジネスクラスに人影はなし。チェックインはすぐに終了。
エコノミーのチェックインは20人ぐらい並んでしました。搭乗ゲートや集合時間、ラウンジ等の説明を受けてそのまま手荷物検査へ。
ここはすぐ通過できたのですが、その先の出国審査が行列。自動化ゲートも傍らにありましたが、タイ人だけの利用みたいです。
ここで10〜15分消費。1人1分弱かかっていたようです。そこを抜けるといつもの出発フロア。すぐに右折して、動く歩道を2つほど乗り継いで左に行くと下のフロアに行くエスカレーターがあり、ココを降りてチャイナのラウンジへ。
7時ごろラウンジ到着です。ここでサンドイッチなんかを食べてネットをチェック。7時50分ごろ搭乗ゲートG3へ移動。8時ちょっと前に到着しましたが、既に搭乗が始まっていました。
乗り込んでみると、事前のeチェックインで確かめてあった通り隣は空席。キャビンアテンダントさんに断って、通路側から窓側席に移動。
もともと広いビジネスクラスの座席なのに、隣がいないとさらにリラックスできます。全体を見渡しても、お客さんは6割ぐらい?
火曜日の帰国は座席にも余裕があるのかもしれません。食事はビーフのパスタを選択。まあまあの味付けでした。
食後にはデザートの果物とハーゲンダッツのアイスクリーム。飛行時間3時間半ぐらいで桃園空港に無事到着。
「結構時間に余裕があるな」と思いながらチケットに印字してあったD4ゲートに行ってみると、何やら違う便名が表示されていてびっくり。
「困ったな」と思いながら、出発ロビー中央付近にある案内カウンターのお姉さんに「このゲートじゃないような気がするんだけど」といいながら搭乗券を渡すと「調べてみます」と言ってくれ、コンピューターで検索。
同時に壁の液晶表示を見上げていたら、どうやら搭乗ゲートが「C2」になったようで、それを確認したのと同時にお姉さんが、「C2に変更になりました。反対側の搭乗口になるので向こうの方へ」と教えてくれました。
というわけで、そこからまた歩いてC2へ。乗り換え時間には余裕があったので問題は感じませんでしたが、結構距離があったので、遅れて到着していたら焦るだろうなと思いました。
ゲートに到着するとすぐにアナウンスがあって、「機内整備の関係で搭乗が15分ほど遅れる」とのことで、なんかがっくり。搭乗後、和食を食べようと思ったのですが、この便も人は少なく、「和食はナシ」とのことでチキンを選択。
この便も隣はいませんでしたので、やはり窓側に移動。なお飛行は追い風200km/hと表示されていて、対地上速度が1100km/hを越えていました。
風に乗ってぐんぐん進む感じ。揺れもほとんどなく快適な飛行で、途中1時間弱座席を水平にして仮眠。ゆっくり寝られました。
というわけで、ともかく対地速度が速いので、成田にもそれほど遅れることなく、というか早めに到着し、あとは帰宅するだけ。成田からは結構遠いので、いつも10時過ぎに帰るのですが、今回は9時半ごろ自宅に到着しました。
2019年12月の旅行
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