ケーブルカーは山頂駅と思われる場所に到着。車内の観光客が一斉に降りて、寺院があると思われる方向に向かいます。
私もその一団に交じって奥に進みますが、案内板らしきものが全く見当たらず、どこから見ていけばよいのかが不明。
ただ奥に向かって30mほど歩くと、壁で囲まれた一角があり、その壁の隙間を多数の観光客が抜けていくのが見えました。
というわけで私もその流れに従って隙間から内部へ入ると、お供え物の販売をしている店があり、その向こうに金色の華麗な仏塔があり、その周りを多くの観光客が取り巻いています。
仏塔はともかくキンキラキンで黄金色に輝いていて、その周りにも小さな仏像がいくつか。生まれた曜日の仏像とかもありました。
私も自分にまつわる土曜日の仏像に参拝。やはりナーガ神が後ろに控えています。
傍らの建物内には立派な仏像が鎮座。しかし金ぴかに輝いていて、デジカメで撮影すると反射光で顔の表情が良く分かりません。なおこの仏像の前ではお坊さんが手首にお守りみたいな物を巻いてくれているようでした。
というわけで、この他にも仏塔周りには様々な仏像が安置されていて見所多数。ただし人が多いのでのんびりできないのが欠点。静かにお祈りをするという雰囲気ではなく、珍しいものを撮影してどんどん次に進むという感じでしょうか。
私もそんな流れに乗って、仏塔周りを2回ほど回って、再び先ほど入った切れ目から壁の外へ出て、壁沿いに右方向に歩いていきます。
展望台
チェンマイについて
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