ワット・ムーン・ラーン

 チェンマイに行って初めて見学した寺院がココ。理由は単純。ターペー門を見学して、そこか旧市街中心部に向かって歩いていたら、門から100mぐらい歩いた右側にあったからです。



 初めてのチェンマイ旅行は「ともかく寺院見学だ」と気合を入れていましたので早速寺院内へ。ちなみにワット・ムーン・ラーンは事前に調べて自前でまとめていたチェンマイ市街にある有名寺院のリストには入っていませんでした。

 寺院内に入った右側に今回関心を持っていたナーガ神があります。残念ながらその後ろの建物は工事中で中には入れませんでしたが、ナーガ神はかなり立派。

  

 旅行記にも書きましたがナーガ神は蛇の精霊もしくは蛇神のことだそうで、だいたいお寺の階段の両脇に配置されていて、ある意味中の仏様を守っているように見えます。

 また像によっては、手前にお釈迦様が配置され、その後ろに7つの頭を持つナーガ神というデザインもありますね。その違いについては不勉強で良く分かりません。

 ちなみに私は蛇年生まれなので、なぜかこの像に親近感を覚え、今回のチェンマイ旅行ではナーガ像を撮影しまくりました。さらに私の誕生日を調べてみたら土曜日で、タイでは土曜日関連の守護神もナーガ像が採用されているみたいです。

 ナーガ神を撮影し裏手に回ると歴史を感じさせる仏塔があります。



 この仏塔を見るだけで、このお寺が古いお寺なんだなということが良く分かります。




ワットパンオン


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