ワット シースパン

 チェンマイ旧市街の南、チェンマイ門から城壁外に出てウアライ通りを南西に進んで600mぐらい。途中でちょっと斜め右の道に入って100mぐらいのところにあります。別名シルバーテンプル。



 ウアライ通りは銀細工の通りということになっているようですが、私はソンテウをチャーターして、ワットウモーンに行くついでに寄ってもらったので、通り周辺のお店は見ていません。

 お寺の入り口を入ると、すぐ右にチケット売り場とお土産屋さん。チケットを買ってお土産屋さんをちょっと覗いて奥に向かうとガイドブックで見ていた銀細工の寺院がありました。

 訪れたのが朝早かったので、付近では猫がじゃれあっていて、のどかな雰囲気でした。寺院の手前に銀細工のガネーシャ像。その前に金銀のネズミさんがいて、像を守っています。



 なかなか立派な像でいかにもご利益がありそう。というわけでちょっとお祈り。

 続いて右手にある仏堂と思われる銀色の建物へ。この辺りまで来ると、周りは銀色だらけ。



 「すごいものを作るもんだな」と仏堂入り口に近づくと、上の写真にも見えていますが、両脇にナーガ像



 すべてが銀色なので、昔風に言えばブリキの像のようにも見えます。しかし銀が使われているはずだと考えると威厳も感じます。

 銀色に青はちょっと色のコントラストが悪いなと思いながら、階段で靴を脱いで内部へ。ちなみに中は女性の立ち入りが禁止となっています。ちょっとした性差別だなという気もしましたが、他の寺院でも似たような場所がありました。





仏堂内部


チェンマイについて


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