キングキャッスルT

2018年7月

初日の1店目

 パッポン2のバダビンが角にある道を左折。「あ〜いつもの喧騒だ」と思いつつ、パッポン1に出て右折。ちょっと歩くと右側に新しい「キングキャッスル1」が見えてきます。

 店頭にいつもいて客引きをしているおばちゃん(たぶんママさん)に、すぐに発見されて店先で腕をとられ入店です。

 店内に入ると、目の前にダンス待ちの子が数人いて、入って来る客を一瞥しながら品定めしています。

 私の方もそういった子たちをちらっと眺め、案内された席に座り、先ずはメニューを貰ってソフトドリンクの中からオレンジジュースを選択。

 注文後改めて店内を見回すと、入り口から見て左右に広くなったようで、今までの約2倍ぐらい。中央にステージがあり、それを取り囲むように2段になった座席が配置されています。

 ポールの数は片面15本ぐらいで、踊っているダンサーは片側15人以上いたので、全部で30人以上。

 これが入れ替わりますので総勢60人ぐらい?入った瞬間感じるのは、ここはナナのレインボー?またはカウボーイのバカラ?という雰囲気。

 まあ見た目はすごいですね。人気が出たのかお客さんも多くなりましたが、そのせいかどうかこの日は私のような貧相なおじさんに微笑んでくれる子は皆無でした。

 ちなみにお店が広くなった関係で、入店して左または右側の席に座ってしまうと、奥の方が全く見えません。入り口側か、奥の方が良いです。


2日目の4店目

 ここでぼ〜っとステージを眺めていたら、以前楽しく会話を交わした子がダンス交代時に私を見つけすぐに横に来ました。

 「こりや奇遇だ」とつい話し込んでしまいましたが、気が付けば11時45分。電車がなくなる。そう思って慌てて会計。急ぎ足でシーロム駅に行きましたが、券売機手前でお姉さんから「今日はおしまい」という宣告。

 しょうがないので、再びタニヤ方面に歩いて、途中で待機しているトゥクトゥクの運転手さんに「エータスルンピニを知っているかい」と声をかけると、「分かるから乗れ乗れ」と言います。

 しかし料金が不明なので「いくら?」と聞くと、逆に「いくら払うつもりだ?」と聞かれびっくり。「安いかな?」と思いつつ「100B」というと「OK」という返事。乗り込むとものすごいスピードでラマ4世通りを驀進して、最後にユーターン。あっという間にホテル着。

 「タクシーより便利で安いな」と思いつつ、シャワーを浴びて就寝です。


ゴーゴーバー


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