スパンキーズ

 ナナプラザの2階にあります。ナナプラザに入って、左側の階段を上がり、右折。角を曲がったあたりの左側。

 よく階段の下で、お兄ちゃんが板にゴムのようなものを打ちつけて大きな音をパンパン鳴らしています。いつも「何やってるんだろう?」と不思議に思っていましたが、どうやらこのお店の呼び込みさんのようです。

 それならそれで、もう少し分かりやすい意思表示をしたほうがいいのになあと思いますが、いつもいつも叩いているだけです。スパンクというのは、英語で「お尻を叩く」という意味です。

 店内はごく普通のゴーゴーです。ただ時折外のお兄ちゃんがもっていたゴムの板のようなものをもって、ダンサー同士が互いにお尻を叩いたりしてじゃれあっています。

 割と若い子が多かったので、若い人が見るとそれなりに面白いのかもしれませんが、私には内輪でお客さんそっちのけで遊んでいるようにしか見えませんでした。
 
 私が望んでいるのは、古いですが、目が合ったときにちょっとニコッとして挨拶、なんてことを期待しているわけで、ちょっと私が望む路線と違うなと感じました。

 それでもお客さんはいつもそこそこ入っています。2015年もカーテンの陰からチラッと覗き見しましたが、結構お客さんがいました。

 ダンサーとのじゃれ合いを気軽に楽しめる人は、こういう店が好みかもしれません。特に欧米系の人は、こういったアクションが大好きみたいですね。一緒になって遊べる気持ちがないと楽しめないようです。


2014年12月

3日目の1店目

 左側の階段から2階の「スパンキーズ」に行ってみました。以前にも一度入った事がありますが、内輪でじゃれあっている感じだったので、あまり好きになれませんでした。

 今回も似たようなもんだろうと思いつつ、入り口から覗くとそこそこお客さんが入っているようだったので、思い切って入店。

 左側の席に着席。奥の方ではショーが行われていて、目の前では女の子が黒くて柔らかいゴムのような棒を持って、互いに叩いたり、時には前の方に座っているお客さんの背中を叩いたりしています。

 この店の名前の「spank」が「尻を叩く」というような意味ですから、その店の方針に従ったお遊びだというわけですが、見ていてあまり面白いと私には思えません。

 しかも音楽がうるさく、騒音と嬌声だけが響いている状況で、好き嫌いがはっきり分かれる店だなと確信しました。

トップページヘ ゴーゴーバー