バタビン

2014年12月

初日の1店目
 
 入り口にいつも話し相手になってくれる子が座っていて、目があった瞬間に手を取られて一緒に店内へ。

 バタビンの店内ですが、客側は暗い雰囲気ですが、ステージ上は照明が上手いのか、女子達の顔もよく見えます。

 真ん中に天井からの出っ張りがあるので、女の子達は同じメンバーが途中で前後入れ替わり、反対側の子も見ることが出来るので、客としてはありがたいと思います。

 他のゴーゴーでは、一度並んだ場所から反対側に回ることはあまりなく、正面を向いている子と、背中しか見えない子がはっきり分かれてしまうので、客側が女の子を見る機会が半分奪われているなといつも感じています。

 またバタビンの子は、一生懸命体を動かし、なおかつお客さんの動きにもよく目を配って、愛想がよい子が多いように思えます。

 ただし特定の知り合いの子がいない状態で、ニコニコして見つめていると、ダンス終了後にすぐ寄ってきて、飲物をねだられます。特定の子がいる場合は、愛想を振りまくものの、ちゃんと分かっているのか近くには寄ってきません。

 というわけで、初日なので、これまで通っている店への挨拶回りと偵察みたいなものと割り切ってお話。しかし、ステージ上はまだ時間が早いせいか、踊りにあまり気合いが感じられず、次の店へ。

 ここは夜10時以降の方が良いです。ただし遅くなるとお客さんも増えてくるので、お目当ての子がすでに他のお客さんと話をしている場合もあり、なかなかタイミングが難しいです。

2日目の3店目

 踊りのうまい子が多いので楽しめるなと思っています。顔見知りの子が何人かいて名前を教えてもらっているのですが、分かりにくい名前の上、アルコールが入っているので、すぐに忘れてしまいます。

 今日も見知った子がいたものの、店内大盛況で、みんな接客中。というわけで、ここも駄目。ビール1本のみ。

 しかし店を代わるごとにビールを小瓶とはいえ1本ずつ飲んでいますから、飲む量も増え、お金も結構必要です。

 1店あたりビール1本飲んで、180Bぐらい。円安ですから600円ぐらい?4軒回れば2400円。もちろんコストパフォーマンス的には安いのですが、さらに女の子に飲み物を奢ったりしていれば、一晩で4000円ぐらい散財することも多いです。

 そう考えるとタニヤのカラオケで、1時間600Bというのもそれほど大きな負担ではないような気もしますが、ゴーゴーの場合は店を変わるごとに相手も変えられる可能性があります。

 一方タニヤの場合は、気に入った一人が見つかるまでは、1回に付き600B以上ですから、やはり結構お金がかかりそう、と一応冷静に頭の中では計算しています。

 というわけで話しを戻しますが、「バダビン」というお店そのものは8時半頃行くと、まだお客さんが少ないので、好みの子と話が出来る機会が多いです。

 また踊っている子の大半が、割と明るく、よく客の方を見て、ニコニコ笑いかけてくれます。これはキングキャッスル系でも同様です。

 ただ混雑してくると、どうしても客の優先順位が決まってしまい、彼女たちも仕事ですから、お金が儲かりそうな客、日頃から懇意にしている客を優先するようです。


5日目の1店目

 旅行も後半に入り、資金に若干の余裕があるなと思ったので、少しはじけて散財。

 目鼻立ちのくっきりした、ダンスのうまい、ちょっとスリムな子とウエイトレスさんに飲み物を奢ってダンスを鑑賞。ここの子達は一生懸命踊ってくれ、客への愛想も良いので好感が持てます。ウエイトレスさんも笑顔で接してくれます。

 この店で1時間以上過ごし(いつもは1店30分〜1時間です)、1500Bほど使いました。私には珍しい散財です。いつもは多くても800B前後です。


7日目の2店目

 言い寄って来る子が一人いたので、飲み物を奢って、一緒になってしばしダンス鑑賞。頭の中では、多少品があり、歌が歌えて、もしかしたら知的な会話も楽しめるかもしれないタニヤの女の子と遊んで600〜800B。

 ゴーゴーですぐ横に女の子がいるものの、大音量の音楽で会話はほぼ不可能。出来たとしても知的な会話は望めず、その代わり若干のスキンシップやダンス鑑賞を楽しめて400〜800Bぐらいだと、本当のところどっちが良いんだろう」と考えていました。

 このあたりの価値観については、もちろんお金が絡むので合理的に考えたがる私は、つい損得勘定で考えてしまうのですが、結局はタニヤだろうがゴーゴーだろうが、相手の子との相性なのかなという気もします。


2015.1〜2015.6


ゴーゴーバー


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