2015年5月
2日目の2店目
ここには顔見知りの人懐こい子がいます。右奥のソファーに座ると、どういう連絡があるのか不明ですが、奥のほうからこの子が飛び出してきて、あっというまに横に座り込んできます。
「サバイ・ディ・マイ」と覚えたてのタイ語で挨拶して飲み物を奢って乾杯。「お金がなくて困っている」と空っぽの財布を見せて、出かけることをせがまれましたが、これは拒否。飲み物とチップで勘弁してもらい、酔いが回り疲れもあり10時過ぎまで遊んで店を出ました。
6日目の4店目
ここに最近何かと世話を焼いてくれる気のよい子がいるので、帰国の連絡。飲み物を奢って、手や首筋なんぞをマッサージしてもらい、幸せな気持ちになって退店。そのまま地下鉄でホテルへ戻りました。
2015年6月
初日の4店目
店に近づくと、店頭で呼び込みをしている顔見知りの女の子が私を見つけて、あっというまに店内へ。しかし、お客さんが少ない。女の子は結構いましたが、他のゴーゴーに較べるとやはり容姿が・・・・です。
ただ、呼び込みの子は愛嬌のある子で、ある意味家庭的。この子と40分ほど飲んでのんびりしていたら、なんとなく気持ちも充足し、満足してホテルへ。
4日目の3店目
ステージ右側のいつも座る場所に腰を落ち着けビール。するとすぐにいつも相手をしてくれる子がすばやく現れ、横に座り込んできます。
目はパッチリの丸顔で、体全体もちょっとふくよか。将来は肝っ玉母さん(古いですね。知っている人は分かると思います)になるような雰囲気の子です。
なぜか気に入られてしまい、この店に来るといつもこの子が来ます。ただ他の子を見てもあまり関心をひかないので、ちょうどよいのかなと言う気もします。
「儲かってるかい?」と片言の英語で聞くと、「全然駄目」と言って、わざわざ自分の財布を取り出して、空っぽになっているのを見せてくれる面白い子です。
どこまで本当かは分かりませんが、雰囲気としては、お客さんもそれほど多くないので、稼ぎもままならないのかもしれません。
だからこそ私のように飲んでおしゃべりして、ニコニコしていれば奢ってもらえるおじさんの相手が良いと思っているのかもしれません。というわけで、この店で少しのんびりさせてもらって満足してホテルへ帰還。
2015年10月
入り口で、「はて、こちらはキングキャッスルTなのかUなのか」と迷っていると、呼び込みのお兄ちゃんが、迷いを見透かしたかのように「Uだ」と強調してくれたので入店。時刻は9時半。
入って左側の席へ。客は5割ぐらいの入り。欧米人とアジア系が半々ぐらい。ナナと違ってゆっくりのんびり出来ます。
ビールを頼んで飲み始めた瞬間、何故かいつも寄ってくる子がすぐに奥から現れて、横に滑り込んできます。英語が若干通じる以外、特にどうということは無い子ですが、まあこれも相性だろうなと思います。
横に来て、手や肩を揉んでもらったりしているだけで、まあある意味幸せな気分です。割と家庭的な子ではないかと思っています。
しかし気持ちがリラックスしたのか、連日の夜遊びで疲れがピークに達したのか、酔いも強く感じるようになり、「会えてよかったね」と言ってこの日は1時間ぐらいで退散。結局10時過ぎに部屋に戻り、10時半就寝です。
2015年12月
7日目に行きました。ここにはいつも横に来る人懐こい子がいます。5分ほどステージを眺めて、「今日はいないのかな」と思っていると、奥から本人が表れ横に滑り込んできます。
この子は家庭的な子です。ゴーゴーといった職場には向かないような気もするのですが、なんとかぎりぎりで食いつないでいるようです。
食事だけでいいから出かけようと言われましたが、明日も来るからと丁寧に断って退店。ちょっと残念そうなのが気になりました。
2016.年5月
ゴーゴーバー
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