マンダリン1号店、2号店

 ナナプラザ2階にあります。エスカレーターで2階に上がると、すぐその右側にあるのですが、入り口が二つあって迷います。

 店の前には呼び込みさんがいつもいて、エスカレーターで上に上がって来る客への勧誘が激しいです。あまりの激しさに、ちょっと歩みを緩めたりにっこり笑ったりすると、すぐに腕をとられて店の方に連れて行こうとします。

 まあ客の方もそれを承知で楽しんでいますからいいわけですが、きちんと断れば強引な勧誘はしません。私は、入るつもりがなければニコッと笑って、手を振ってあっちに行くよと指差してそのまま曲がってしまいます。

 店ですが、1号店は奥のほうの店。入り口を入ると目の前に階段があって3階に上ることになります。上はぼったくり等の危険があると思えますが、実際には明朗会計のようです。

 ただ私は一度足を踏み入れたことがあるのですが、タバコがOKだったようで、ものすごい煙にびっくりしてすぐに退散しましたので、それ以上の詳細は不明です。

 もう一つの右側の入り口を入ると、こちらは通常のゴーゴーですが、小さなステージがいくつかある作りで、それほど広くはありません。座る場所によっては、自分の目の前のステージしか見えないのが欠点です。

 私が行ったときは、レインボー系の子達よりもしっかりと体を動かすことが多かった印象ですが、容姿の点でちょっとレインボー系に負けているなという印象でした。

 ただ性格は明るくて、ノリの良い子がいることも確かです。混雑度合いも激しくないので、の〜んびりしたいという人に向いている店かもしれません。

 しかし目の前で踊ってくれるのはいいのですが、視線をかなり上に上げないと上半身が見えませんので疲れます。

 かといってちょっと離れたステージの子を見ようとすると、私は目が悪いのでよく見えない。この辺は構造上の欠陥だと思います。

 なお手の空いている子が連れ立って、「横に座っていいか」と聞いてくることが多い店だなという印象を持っています。断ればあっさり諦めますが、割と積極的な子が多いです。


2015年5月

3日目の3店目

 ナナプラザのエスカレーターを利用すると、上った先に常にマンダリンやその周辺の呼び込みさんたちが待ち構えていて声をかけてきます。

 ただし歩みを止めずに左に曲がればしつこく迫られるようなことはありません。しかし今回はちょっと気持ちが揺れて数秒間立ち止まったところ、すかさず呼び込みが激しくなり、促されるままに、そのまますぐ近くの2階のマンダリンへ。

 店内はパッポンのピンクパンサーのミニチュア版といった感じ。小さなステージがいくつかあって、その周りに座席が配置されています。

 ということは踊りを見ようとすると見上げる形になり、結構首が疲れます。そうでない場合は遠くのステージを見るか、目の前の美しい足を見るしかありません。

 しかし私は目が悪いので、遠くのステージは良く見えません。またこの店の構造上の問題だと思いますが、全体を見渡せるような場所が少ないです。

 というわけで一番奥のソファーにとにかく座り、「さてどんな感じか」と全体を見回し、さらに目の前で踊っている子を見上げると、これがちょっと予想外に美しい子でした。

 かつて二度ほどこのお店には来たことがあるのですが、美しいとか可愛らしいという一般的な範疇に入る子は少なく、愛嬌のある子が多いと言う印象でしたが、よい意味でイメージがここでも変わりました。

 「へえ〜!」と内心感心しながら見上げていると、その視線息に気がついたのか、突然下を向いて私を見てニッコリ。この笑顔を待っていた?私も思わず微笑み返してしまいます。

 パッポンではごく普通の視線のやり取りですが、シャークやライトハウス、レインボー系ではあまり見られなくなった光景かも。(たまたま私がそう思っているだけかもしれません。女の子だってシニアより若い男性の方が良いはずです)

 というわけで、数回視線が合ったときを捉えて、試しに「飲み物飲む?」という仕草をして見せると、ダンス終了後すぐ私の横へ。

 近くで見ても美しい子でした。但し年齢は平均より上かも。ところが残念なことに、まったくのタイ語オンリー。コミュニケーションが100%不成立。挨拶だけ。こういう場合は潔く撤退です。「ありがとう」と伝えてチップを渡し退店。

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