ゴーゴーで楽しく過ごすために(7)

9 店を出る

 話しは一気に退店時の話題です。一番肝心なことが抜けているのではと思われる方もいるかもしれませんが、その場合は他のブログ等で様々な記述がありますから、それを参考にしていただければと思います。

 ただ基本的には一緒に食事等に出かける場合は、店に数百Bのお出かけ料(連れ出し料)を支払い、その後付き合ってくれた子にさらに数千Bのお礼?をすることになります。

 このあたりの話しは、気に入った子を呼んで話しが弾んでいると、本人や周辺をウロウロしているママさんたちが気を効かして、勝手に説明をしてくれることも多いです。

 ただ知ったかぶりをして、店への料金は払ったものの、付き合った後のお礼を渡す、渡さないといったトラブルや、その額についてのトラブルが結構あるようですから、説明はきちんと聞くべきだと思います。

 退店ですが、ペン立てのような箱に入っている請求書の紙を取り出すと、だいたいその動作に誰かが気がついてすぐにウェイトレスさんが寄ってきて合計額を計算してくれます。

 普通は自分の飲み物が150B前後、女の子の飲み物が200B弱ではないかと思われます。要するにペン立てに入っている請求書の枚数×180Bぐらいが請求額になると思っていて間違いないと思います。

 実際に会計をするときは、ウェイトレスさんが合計額を350Bと言う様に言って来たり、音楽がうるさいときは紙に書いてくれます。

 当然ぴったしのお金を払ってもいいわけですが、お釣りがある場合は、お釣りとして20B札と10Bの小銭を混ぜて持ってくることが多いです。

 要するに「小銭は出来ればチップとして置いていってね」という意思表示なのだと思っていますので、小銭がある場合は札だけ貰って帰ることが多いです。

 というわけで、ぴったしのお金を払うときでも、会計をしてくれたウェイトレスさんには20B程度渡してお店を出ることが多いです。このあたりは気持ちの問題だと思います。

 また横についてくれた女の子と話しが盛り上がったり、いろいろと楽しいことがあった場合は、やはり帰り際に100B程度渡したりしています。

 女の子がダンス中だったりする場合は、ステージ近くまで行って直接渡すこともあります。まあこれまた要するに何でもアリです。

 後は意気揚々?と店を出ればいいだけですが、最後にトイレについて。ゴーゴーでビールを飲んでいるとどうしてもトイレが近くなります。ゴーゴーを出てから「あっトイレ」と思うこともあり、これは店にいるときに行っておいた方が良さそうです。

 なお店によってはトイレ番がいて、用を足した後、お絞りを持って近づいてきます。これを利用すると5〜10Bの小銭を請求されるみたいで、ちょっと面倒。もちろん断ることも出来ます。

 もう1点。トイレに行くとき私物は必ず持参です。席に置いておくのは危険。懇意にしているウェイトレスさんでもいれば大丈夫だと思いますが、常に見張ってくれる訳ではありません。

 さらにもう1点。店によっては女の子が男子トイレの鏡を見ながら化粧なんかをしている場合もあり、初めてだとびっくりします。

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