ロンドン・コーリング

 2015年6月に初めて入店。場所はナナプラザ1階右奥。レインボー2の一つ手前。呼び込みさんは少ない気がしました。

 時間が早かったせいか、入り口を入って全体を見てもお客さんはほとんどいませんでした。ウエイトレスさんの動きもいまいちで、あまりやる気を感じられません。入り口を入って左側のソファー席に案内されました。

 「こりゃ駄目かな」と思いつつ席についてビールを頼んで正面を見ると10人ぐらいの子が踊っていました。第一印象は良かったです。照明が明るいので容姿が見やすい。目の悪い私には「これはいいな」と思えました。

 しかし旅行記にも書いたように、お客さんが少なかったせいか、入店直後から数名の子がやけに手を振ってアピールしてきます。

 愛想がよいのはうれしいのですが、ウエイトレスさんの挙動とダンサーさんの明るすぎる挙動にギャップがあり、冴えない風貌のおじさんがそんなにもてるはずがありませんから、なんか下心が見え見えという感じです。御しやすいカモが来たという感じでしょうか。

 しかも年齢的にはレインボー系のゴーゴーとかなり開きがあり、化粧もきつい。どうやらゴーゴーの子達のようで、やがてダンス終了とともに近づいてくる子がいて「私は日本語も少し出来ます」と言われましたが、私の好みとかなり隔たりがあり、「今回は初めてなので見るだけ」と言って丁寧にお断り。

 その瞬間「プイ」と横を向いて去っていきましたから、やはりカモに見えたんだなと納得しました。

 続いてステージに上がったのがコヨーティ。こちらは年齢的にも器量的にも、先ほどのグループと良い意味でかなり差がありびっくり。「へえ〜」と思ったものの、この子達は客席にはまったく無関心。

 踊りもそこそこですが、能面のような表情で、ひたすら壁を見つめて踊るだけ。「こりゃ楽しい時間は過ごせそうもない」と思ったので30分弱で退散。

 第一印象はあまりよくないです。

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