パタヤのバカラ

2012年3月

 バンコクのソイカウボーイでも日本人に大変人気がある「バカラ」に行ってみました。ウォーキングストリートに面しているお店で、すぐに分かります。

 入店してすぐに気がついたのですが、ウエイターばっかりでウエイトレスがいません。別にそこまで気にする必要はないのですが、同じビールでも可愛いウエイトレスさんが持ってくるのと、そこらの兄ちゃんみたいな人が「はいよ」みたいな感じで持ってくるのとではだいぶ印象が違います。

 さらにステージ上で踊っている子を見ても、なぜかそれほどトキメキもヒラメキも感じません。普通の若い女の子達が普通に体を揺らしているだけです。すぐに飽きが来てビール1本で退散。

 たまたまタイミングが悪かっただけだとも思えますが、バンコクのバカラの賑わいを知っているだけに、ちょっと拍子抜けしました。


2015年12月

 久しぶりにパタヤに行った初日に最初に入った店が「バカラ」。まだちょっと時間が早いので、マイナーな店は客が少ないのではと判断しました。

 黒服の呼び込みさんの間を抜けて店内に入ると、奥に長い店で、入口を入ったぐらいでは、客の入りも、どんな子が踊っているのかも全く見えません。

 奥の席に座って、ビールの飲みすぎは良くないぞと思い、「水」を注文。飲みながらステージ上を見てすぐに気が付きましたが、ともかく美しい子が多くてびっくりです。

 最近バンコクのバカラには入ったことがないので比較はできませんが、ともかくモデル並みの子が多いなと感じました。

 しかしカウボーイのバカラでもそうですが、愛想がまったくありません。馴染みになれば違うのかもしれませんが、客の方を見ようともせず、ただただ「私は美しいのよ、遊んであげるから、早く私を選びなさい」と主張しているだけのように見えます。

 ある意味仕事として割り切っているのだと思いますが、私はこういう店は苦手です。しばらく眺めていましたが、しょぼくれたおじさんなんか相手にしたくない、という雰囲気を感じたので退店。(単なるひがみですが)

 しかし美しい子がいるのは事実なので、パタヤ最後の夜にまたしても訪問。やはり美しい顔立ちの子が多い。ただまったく愛想がないので、すぐに飽きてしまいます。チップを含めて170B払って、30分ほどで店を出ました。

トップページヘ パタヤのゴーゴーバー