英会話の必要度(3)

買い物、観光、レストラン、夜遊び

 買い物の場合、デパートや一部の高級店を除いて、基本的にほとんど通じないと思った方が間違いなさそうです。

 ただディスカウントという言葉は日常的に使われていますから、ほとんどどこでも通じるのではないでしょうか。

 王宮等の観光地では、チケット売り場あたりなら問題なく通じます。むしろ英語で案内されることも多いです。

 レストランではメニューさえ読めればOK。洋食系のレストランは欧米人が利用することも多いので、かなり通じるように感じます。

 男性諸氏にはおなじみのゴーゴーバーでは、女の子との最低限の会話(名前、年齢等)を英語ですることが出来ますが、細かい話は音楽がうるさいこともあり、なかなか通じません。

 場合によってはメモ帳を取りだし、それで意思疎通を図ることもあります。

 それでも時々、まれにですが妙に日本語がうまい子に出会うこともあります。たぶん身近に日本人の親しい人がいたのではないかと思います。

 またいわゆるバービアでは、この手の店を欧米人が好むせいか、英語に堪能な子が多いような気もします。


全体を通して

 旅行を通して感じたことは、英語が通じないことも多いけれど、それは身振り手振りで何とかなるし、バンコクの人たちもそういった海外の人を扱い慣れているという印象です。

 ただ個人旅行の場合は、英語を知っていた方が明らかかに行動範囲は拡がります。特に夜遊びを目的にする場合は、英語はある程度しゃべることが出来た方が間違いなく価格や待遇の面で有利です。

 さらにいえば、片言でもタイ語をしゃべったほうが、受けも良いようです。しかしこのあたりは私もまだまだ修行不足で、「サワディーカップ」と言う前に、どうしても「サンキュー」という言葉が出てしまいます。



必需品


バンコク一人旅 準備編


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