酒の店
場所
タニヤをBTS側からまっすぐ歩いて、スリウォン通りに出る角の右側にあります
地図
利用時期
2013年
店の規模
入り口左側にカウンター、右側に若干のテーブル席が見え、何だか小さい店だなと思ったのですが、2階に案内されると、そこには50人ぐらい(壁等で仕切られているので全貌は不明)収容できるのではないかと思えました
雰囲気
長いカウンターがあり、その反対側にテーブル席という、普通の居酒屋のイメージを持っていたのですが、テーブルごとに壁が作られ、互いにあまり他のお客さんが見えない構造になっています。
グループ客の場合は仲間内でゆっくり話すことが出来る雰囲気ですが、私のような個人客は、テーブル席に案内されてしまうと、ますます孤立感が深まります。
味、量
味は普通に良かったです。量も普通
予算
一人で飲んで食べる量はタカが知れています。1000Bもあれば充分ではないでしょうか
お勧め度
上にも書いたように、個人で来る店ではないなと言う雰囲気です。いわゆる日本のサラリーマンが、会社が終わったあとに、何人かでちょっと集まって一杯飲もうか、と言うようなときに利用できる店だと思います
料理
以下旅行記を加筆修正しました。
ドアを開けると左側がカウンター。お兄ちゃんに「いらっしゃいませ〜」と言われたので、「一人でもいいですか?」と聞くと、「2階へどうぞ」とのことで、右側にある階段を使って2階へ。
すでにお客さんがいるようで、酔っぱらったお馴染みのざわめきが聞こえてきます。案内されたのは4人掛けのテーブル席。それぞれの席が衝立で仕切られているので、プライバシーに配慮が見られます。(ただし通路を挟んだ反対側の席は丸見えです)
一人でこういったテーブル席で飲んで食べるのはちょっと趣向に合わないなと感じました。この店はグループで利用する店のようです。
それでもビール大と小、ヤキトリ、煮込み、仕上げにチャーハンと食べて、これは800Bを越すかと思っていたら請求は600Bぐらい。値段は良心的に感じました。味も日本の味で悪くないです。
あたりから聞こえてくるのは、当然日本語ばかり。一人で飲むのはちょっとつまらないなと思いつつ、混んでいるのか料理の出が遅いので、結局ビール小瓶を追加。このあたり少し不満。
ただ従業員さんはテキパキと動いていて、日本の居酒屋と同じです。
聞くつもりはなかったのですが、大声で話す酔っぱらいが多いので、つい話の内容が聞こえてしまいます。内容は両替率だの交通状況等、現地に関する情報交換が多いようでした。
つまり新しくバンコクに赴任した社員に、様々な情報を話して聞かせているということです。予想通り旅行客は少ないようでした。