イサーン・ロムイエン

場所

 BTSのビクトリーモニュメント駅の2番出口を出て、そのまま70mぐらい歩くとランナム通りという道があり、その方向へ左折。再び100mほど歩くと、左側に地元の食堂という雰囲気のお店がいくつか出てきます。

 その中の一番手前、、左に曲がる細い路地との交差点にこの店がありました。

地図

利用時期

 2015年

店の規模

 50人ぐらい収容できそうな、オープンエアのレストラン(食堂)です

雰囲気

 地元の人が利用するような庶民的な食堂ですが、通りにはメニューが置かれていて、しかも英語だったので、観光客も利用できると判断しました。地元に人にも、後から分かったことですが、観光客にも人気があるイサーン料理店です

味、量

  食べたものは「トム・ヤム・クン」。味は想像以上に良かったです。おいしいと思います。量もちょうどぐらい

予算

 さすがに庶民的な雰囲気だけあって、飲み物とトムヤムクンで100B。安いので、かなりびっくりしました

お勧め度

 バンコク旅行に慣れてきた旅行者なら、気軽に利用できる店だと思います。

料理

 以下旅行記を参考にしています。

 概観は、私がいつも利用するレストランと、地元の方が利用しているいわゆる食堂と言う雰囲気のオープンエアレストランの中間ぐらいのお店。

 店頭のメニューを眺めていたら、従業員さんが近づいてきて英語であれこれ説明してくれ、「あ〜これなら観光客でも大丈夫そうだな」と納得。

 店の真ん中あたりのテーブルに座り、周りの雰囲気を見ると、椅子もテーブルも実に庶民的で、要するに日本で言うとことの昔のラーメンやさんみたいな感じ。

 メニューを見ながら悩んでいると、店員さんが「これが良い」と教えてくれたのが、いまだ食べたことがない「トム・ヤム・クン」のご飯つき。飲み物はファンタ。

初めて食べてトム・ヤム・クン

 「スパイシーは駄目です」と言うと、調節できるといいます。というわけで勇気を出して、お店の人のお薦めの「トム・ヤム・クン」を注文。

 「トム・ヤム・クン」を食べるのは初めての経験。しかも食べる場所がレストランではなく庶民の食堂?

 10分ほど待って現れたのが写真の「トム・ヤム・クン」。表面に赤い唐辛子のようなものが浮いていて見るからに辛そう。

 恐る恐るスプーンで掬って口に入れると・・・・「確かに辛いけどそれほどでもない!」「これなら食べられそうだ」と思って二口。

 なるほどちょっとだけ辛いということは、やはり調整してくれたんだなと納得。ここで少し余裕が出て、中に入っている食材を吟味。

 どうやらキノコとショウガ以外に各種の野菜と中ぐらいの海老が10数匹。ただ中に妙に硬い野菜があって、一部はどうしても噛み切れず、そっと吐き出しました。ショウガの一種かなと思いました。

 わずかな酸味と辛さがご飯に合うなと思って食べながら、かつてタイのお土産で買ったトムヤムクン味と書かれた、超辛いインスタントラーメンの味を思い出しました。

 というわけで、見るからに硬そうに思える野菜は除外して、その他の野菜と海老を完食。ご飯もすべて食べ終わり大満足。会計をすると、なんと100B。「やっぱり庶民の食堂は安いんだ〜」とびっくり。



食事(タイ料理)


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