建物入り口付近にいた３〜４名のウエイターやウエイトレスさんを見ていたのですが、こちらを見ても誰も注文を取りに来ません。
日本人のおじさんが場違いの場所に来たと言うことでしょうか。もしかしたら、私が日系だから、言葉の問題があると思っていたのでしょうか？
それともあまり考えたくはありませんが、欧米人が利用するパブだと言う偏見めいたものを持った人が働いているのかなという気もしました。
しかしさらに考えると単にルーズなだけかもしれません。要するに「なるべくなら働きたくない」というゆる〜い雰囲気です。
それでもなんとかメニューをもらい注文をしましたが、注文して５分ぐらい経って、またしても係りのお姉さんが現れて、「注文はこの料理で良かったか」と再確認で、ちょっと不安になります。
１０分ぐらいして、写真のような料理が登場。あたりが暗くて、ガリバーズのネオンの色で撮影したため紫っぽい色になってしまった上ピンボケです。
しかし問題は味。最初に肉を切ってみると妙に硬い。フィレと書かれていたので、ナイフがすっと入る柔らかい肉を期待していたのですが、がっくりです。格好つけないで通常のポークチョップみたいなものを頼むべきでした。
というわけで通りを眺めながらのんびりアルコールを楽しめる雰囲気は良かったのですが料理はいまいち？ここは軽く飲んで雰囲気を楽しむパブであって、料理は適当につまんだ方が良いと感じました。料金は４３５Ｂ。まあ普通の値段ですが、従業員さんの態度は最後まで事務的でした。