アユタヤ 蒸気機関車ツアー

ワット・ヤイチャイモンコンへ

 2013年に行った、シーロムのJCBプラザで予約したパンダバスの「アユタヤ観光後蒸気機関車でバンコクに戻る特別ツアー」に参加。以下その詳細ですが、基本的に旅行記を加筆修正しています。

 集合はインターコンチネンタルホテル内のナライパンに1時。店内の中央あたりのちょっと開けた場所の天井に、集合場所を示す看板がありました。



 1時に指定された場所で待っていると、ガイドさんが登場。「こちらです」と案内してくれたのが10数人乗りのシャトル。同乗のお客さんは10人ぐらい。一人旅は私ともう一人だけ。あとは家族連れ。

 ガイドさんの日本語はしっかりしていましたが、やはりイントネーションに難があり、時々聞きづらいことがありました。それでもあれだけしゃべることが出来るというのは凄いなと思います。

 シャトルが出発したのが1時10分。上に書いたように道路は空いていますので、街中を順調に走ってすぐに高速へ。

 あとはアユタヤまでほぼまっすぐと思われる道をばく進。道の両側の景色は、市街を出るとあとはバンコク特有の、何もない平原が延々と続きます。

 出発からちょうど1時間ぐらいで最初のスポット「ワット・ヤイチャイモンコン」に到着。



 
駐車場はそれほど大きくないものの、周辺にはJTBやHISという名前が入ったシャトルバスが多数停車。一同車から降りて、ガイドさんの後についていきます。

入口を入って左折して壁沿いに歩いていくと、最初の見学場所の涅槃像がありました。

ワット・ヤイチャイモンコンの涅槃像

 この涅槃像に金箔を張り付けることによって御利益があると言われているそうで、熱心な方達が一生懸命付近で売っている、3cm四方の金箔を張り付けていました。

 続いて仏塔と思われる先端が尖った、背の高い建物に向かいその後は自由行動となりました。

ワット・ヤイチャイモンコンの仏塔

 ちなみにここではトイレもあるのですが、有料で使用料が3B。それでもそこそこきれいなトイレだったので助かります。トイレに行ったついでに、仏塔は後回しにして、このお寺の周りを囲んでいると思われる運河のような水たまりの方に行ってみました。

 橋の上から水を見てみると、魚がいることはもちろんですが、信じられないほどデカイ亀が多数いました。甲羅の長さが50cm以上ありそうで、苔が生えています。長寿だなと思わせる雰囲気が漂っていますが、そんな亀が50匹ぐらいいる光景はちょっと異様です。

 再び仏塔にとって返し、先ず周辺に並んでいる、黄色い衣装を着た仏像群を撮影。黄色いのは金箔の代わりのようです。

ワット・ヤイチャイモンコンの仏塔を取り巻く仏像



仏塔内部へ


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