パタヤ市街の交通手段

タクシー

 パタヤ市街からちょっと郊外に行こうと思ったとき、最も便利な交通手段はタクシーです。このタクシーの利用方法ですが、パタヤではメータータクシーという表示が屋根の上に乗っていても、基本的に交渉性もしくは協定料金?になるようです。

 前者の場合ですが、私は、パタヤ中央のセントラルというショッピングセンターの1階のタクシー乗り場で体験しました。ビーチロード側の北側角に、常時数台のタクシーが待機しています。

 すぐ向かいがパタヤ警察署です。グーグルマップではソイ9という表示になっています
 


 利用するにはどうしたらいいんだろう?いくらぐらいなのかな?と思いつつ近づくと、案内係りの人がいて、「タクシーか?どこへ行く?」と聞いてきました。

 この時はパタヤ南部の展望台[に行きたかったので「パタヤヒル」と返答すると、すぐにすぐそばにいた運転手さんが「300B」と言ってきました。しかし距離的には3kmぐらいですから「高すぎる」と感じて立ち去ろうとすると、すぐに先ほどの運転手さんが250Bに値下げ。

 それでも高いなと思ったので去ろうとしたら、案内係りの人が「200Bでいいからこれに乗れ」と言ってくれ、「それなら」と思い乗車。結局は待機しているタクシー運転手さんの意向にもよるみたいです。

 というわけで、市街近郊ならセントラル近くのタクシー乗り場を利用すると200〜300Bになるということが分かりました。ただやはり交渉性は面倒ですね。

 その意味で次に利用したのが宿泊ホテルのフロントでタクシーを依頼するという方法。インティメイトホテルだったと記憶していますが、2016年の旅行で「サンクチュアリオブトゥルース」に行こうと思い、フロントで相談。
 
 その時は往復300Bでした。しかしあらわれたのはメータータクシーではなく、少し大きめのSUV。いわゆる白タクですね。ただし運転は丁寧。運転手さんの対応も良好で、ホテルからの依頼という背景もあるのかなと感じました。

 というわけで、パタヤ近郊の観光は、ホテルで依頼するタクシーが便利で安全だと思うようになりました。
 



パタヤ編


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