場所・アクセス
チャオプラヤエクスプレスの王宮前桟橋「ター・チャーン」で、対岸に渡る船に乗り換えます。
チャオプラヤエクスプレスにそのまま乗って「ワンラン」桟橋で降りて、すぐに小道を左折して川沿いに600mほど歩いてもOK。この道のほうがタイらしい雰囲気を味わえます。
(2015年、上記のワンラン桟橋から行くルートは使えなくなりました。その先のレイルウェイステーション桟橋になります)
地図
訪問時期
2014年、2015年
見所
観光客が目立つ王宮やワットアルンに比べると圧倒的に地元の方が多いお寺です。
境内に至る参道?の両側に金魚等を売っているお店が多数あるのが印象的です。また川っぺりに多数の鳩がいたり、川の中では餌を貰おうと多数の魚が待ち構えています。
お勧め度
雰囲気的に信仰心の篤い方が真剣にお参りをしていると思えますので、観光気分でほっつき歩いていはいけないと感じました。
説明
以下2014年の旅行記からの抜粋です。
「ワット・ラカン」というお寺です。「どんな所なんだろう」と思いながら近づくと、想像以上に大きくてきらびやかなお寺でした。ただし観光客はほとんどいないようです。
地元の方達が大勢お参りをしています。男女、年齢を問いません。真剣にお参りしている姿は、私のような観光客がフラフラする場所ではないなと感じさせました。
きっとこれが普通の人たちの信仰の姿なんだろうなと感じました。その姿を見ているだけで、なんかスッキリした気持ちになります。
お寺の参道と思われる場所から桟橋に向かいます。距離的には50mぐらい。両側にこれまた地元の人向けの露店が多数出ています。
ガイドブック(歩くバンコク)には、ハト、ナマズの餌屋さん、金魚屋さん多数と書かれていましたが、確かに餌が売られています。
それを買って川に投げている人もいましたが、体長1m近い、スズキかソウギョと思われる魚がコイのようにバシャバシャ水面で餌を求めて跳ね回って動いていました。
また餌のおこぼれを預かろうというのか、多数のハトがいます。人間が近づいても逃げません。ハトと魚を眺めていたら、対岸から渡し船が近づいてきたので、地元に人に混ざって乗り込みました。