バムルンラード病院

場所・アクセス

 ナナ駅とプルンチット駅の間のソイ3にあって、ソイに入って300mぐらいの左側。プルンチット駅の方が少し近くて1.5kmぐらい。歩け15分ぐらい?私はタクシーで行きましたが、運転手さんに道案内する必要は全くありませんでした。

地図

訪問時期

 2016年

見所

 観光地ではありません。普通の病院ですが、対象となる患者さんは、国外からの旅行者が多いようで、通訳体制も整っています。

 また建物自体は病院というより高級ホテルといった感じで、頻繁にバンコクを訪れる人は、その雰囲気を知っておいた方が良いなという印象を受けました。 

説明

 以下旅行記を加筆修正しました。

今回この病院を利用した理由は、出発前に治ったと思っていた気管支炎がどうもまた悪化しそうな予兆を感じたからです。

 痰が絡み咳が出るようになってきました。もともと喘息の持病持ちで気管支が弱い上に、アレルギー性の鼻炎で口呼吸が多くなるため、この病気になりやすいのではと思っています。
 
 それでも通常旅行中は体調が悪化する気配を感じたことはあまりなく、ハワイやバンコクへ合計40回以上出かけていると思いますが、海外の病院を受診するのは初体験です。

 今後またタイに来たときに何らかの疾患で病院に行くことになった場合に備えて、あらかじめタイの病院を見学?しておきたいという気持ちもありました。

 というわけで、旅行前にわずかな不安を感じていたので、今回は事前にAIUの保険に入っていました。この保険は、基本的に指定された病院を受診すればキャッシュレスになるというものです。

 バンコクではこの病院の他にバンコク・ホスピタル・メディカルセンター、Praram9 ホスピタル、BNH メディカルセンターの三つが指定されています。またパタヤやプーケットにも指定病院があります。

 これについてはあらかじめAIUから送られてきた保険証書と一緒に同封されていたガイドブックに記載がありました。

 また念のため、受信前にホテルからコールセンターに電話をしてみましたが、かかった先はタイ国外だったようで、応答したのは外国人と思われる女性です。

 この人に、「病院を受診したいんですが」と伝えると、その場でAIUの保険が適用できる病院を調べてくれましたが、その内容はガイドブックに書かれていた通りで、わざわざ電話した意味はあまりありませんでした。

 それでも、「この病院なら大丈夫そうだ」とお墨付きが得られたので、少し安心です。ちなみにオペレーターの人は、病院名を告げるだけで、そこへの詳しいアクセス方法は、私の方が詳しいようでした。


トップページヘ 観光地  診療の流れ