上っている途中にカフェもあったりして、なかなか面白い。さらに途中に鐘が多数。時々ガンガンと鳴らして上り続け、疲れたら左側に広がる市街の写真を撮影。
周辺には中国系及びヨーロッパ系の観光客が多数。ネットの紹介文では観光客が少ない静かなお寺と書かれていましたが、予想外でした。殆んどはツアー客のようで、大型バスが行き交っています。いかにも有名観光地という雰囲気です。
階段をゆっくりと休みを入れながら、ひたすら上ること10分ぐらい?で屋上と思われる場所に出ましたが、そこそこ展望が良かったです。
ただ周辺は市街地ですから、見えるのは建物ばかり。センセーブ運河の船も確認できましたが、こりゃノスタルジックでいい感じだという景色でもなかったです。
やはり展望を楽しむなら「ワットアルン」の方が、チャオプラヤ川の流れも見えて、数段見晴らしがよいなとも感じました。ただし本来はお寺であって展望台ではありません。
最上階の屋上と思われる部分に本堂らしき建物があって、その中の仏像を拝んできました。
さらに屋上の仏塔を見学。内部にあった仏像を拝んで見学終了。
再びだらだらと続く階段を下りて、入り口まで戻ってきました。かなり見どころの多いお寺です。