場所・アクセス
王宮の東、バムルン・ムアン通りと言うのがあるのですが、この通りを1kmほど進んだ場所にロータリーがあって、その中央にこの大きな鳥居のような構造物があります。
私は面倒だったので、フワランポーン駅からタクシーで行きました。駅から10分、45B程度です。
地図
訪問時期
2018年
見所
日本人の目からすると巨大な鳥居に見えます。かつてここに籠を吊るし、僧侶が乗ってこのブランコを高く揺する行事があったそうですが、事故が相次ぎ現在は枠だけが残っています
お勧め度
まあちょっと見るだけでも満足できると思います。こんなに巨大なブランコが存在したのかと感銘を受けますが、枠だけを見てもそれ以上の感想は浮かびませんでした。
説明
フワランポーン駅から3kmぐらい、チャオプラヤ川から2kmぐらいですから、健脚な人は周囲を観光しながら歩いても良いかもしれません。
私は面倒かつ疲れそうだったのでフワランポーン駅からタクシーを利用。しかしロータリーに停車していた運転手さんに、英語で「ジャイアントスイング」と伝えたら、全く分かってもらえませんでした。
そこで周辺の運転手さんに「サオチンチャー」と言うと、すぐに分かってくれましたのが、やはり地名はタイ語の発音が正解のようです。
タクシーに乗車して10分ぐらい。値段は45Bぐらいで到着。タクシーを降りると、周辺はこの鳥居?を取り囲むようなロータリーになっていて、観光客は皆無。
行きかう車が多いので、歩道上から撮影したのが以下の写真ですが、高さは20mぐらいあるそうですから確かにでかい。
そこに籠を吊るして揺すったと言うことですが、どうやって揺すったのか?私はそちらの方が気になりました。