ワット・パクナム

場所・アクセス

 グーグルマップを見ると、BTSのタラートプルー駅近くに大きな道路が走っていたので、私は行きはここから流しのタクシーを使いました。

 ただ帰りにタクシーに乗るともう一つ先のウッタカート駅前で降ろされました。タクシー的にはこちらの方が近いみたいです。

 またのこのウッタカート駅前にはロータリーがあって、そこでタクシーが数台待っていましたので、観光客の利用も多いのかもしれません。

 距離的にはどちらの駅からも1.5km前後だと思われるので、徒歩も可能だと思いますが、お寺周辺の道路が複雑で、やはり歩かなくてよかったなとタクシーに乗って思いました。

 2019年12月BTS以外にMRT駅もこの方面い延伸されたので、試しにと思い「バーンワー」駅まで行ってそこからタクシーで行ってみました。料金は50Bでした。

地図



訪問時期

 2018年、2019年

見所

 多くの人が幻想的な天井を見に行くのだと思いますが、本堂の方にも見どころは多いようです。ちなみに天井の方はともかく素晴らしいの一言です。

 帰国後日本にいながら夜寝るとき、寝室の天井にあのような絵があったら、あっという間に寝てしまうだろうなと感じています。

お勧め度

 ツアーで行く方法もあるようですが、タクシーなら片道50B前後で行けます。それにしても、よくもまああんな幻想的なデザインを考えたものだと思います。

 天井周辺の床の上に座って静かに瞑想の真似事をしていると、それだけで心が浄化されるような気がしました。

説明

以下旅行記を加筆修正しています。

 地図を見て、この辺だろうと降りたのがタラートプルー駅。駅のホームから、タクシーをつかまえ安そうな通りを探して、駅東側の大通りへ。

 適当な場所でしばらく待っていると、すぐに空車が来ました。乗り込む前に「ワット・パクナム」と伝えたところ、直ぐに分かってくれたので安心して乗車。一応メーターも見ましたが、きちんとスイッチが押されていました。

 15分ほど走りましたが、お寺近くの道は曲がりくねった細い道が多く、歩いていくのはかなり大変そう。60B弱で到着。何だか細い路地のような道で、私の降車と入れ替わりに新しい客が乗り込んできたので、なるほどそうやって帰りはタクシーを掴まえればいいのかと納得。

 運転手さんにお寺の入り口を教えてもらうと、何やらアーケード状になった通路があり、そちらへ行けばよいと言われました。

ワット・パクナムへ向かう通路

 50mほどまっすぐ歩いていくと左側に大きなお寺があったので、迷わず左折。するとすぐに靴を脱ぐ場所があり、どうやらこのお寺の中は靴無しで歩き回るのが一般的なようです。

 履いていたのは買ったばかりのニューバランスのウォーキングシューズだったので、「盗られたらやだな」とちらっと思いましたが、まあ脱げと言われればしょうがないです。

 靴を脱いで奥の方に歩いて行きましたが、最初に目についたのは黄金色をした仏像?が飾ってある場所で、多数の地元の人が熱心にお参りをしています。

ワットパクナム 入口左側にある黄金色の仏像

 その邪魔をしてはいけないと思い、横をすり抜けて奥に行くと、結局運河のような場所に出てしまい、その川岸で多数の魚に餌をあげている人がいました。

 どうやらタンブンの一種のようで、この川に出る手前に、そういった餌の販売所がありました。しかし目的とする場所ではなかったのでユーターン。

 再び最初の靴脱ぎ場あたりに戻って来ると、左側に進む道を発見。「こんな細い道を行くのか?」と思いながら進むと、何やらお坊さんたちの食堂と思われるような場所に出てしまい、またしてもユーターン。

 その途中で、割と立派な仏像が安置されている場所も発見。

ワットパクナムで見かけた仏像

 疲れたのでここでちょっと休憩しましたが穏やかな顔つきをした仏像でした。






幻想的な天井画


観光地


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