場所・アクセス
私は大理石寺院からアナンタサマーコム殿を見て、そのまま歩いて行きましたが結構距離があって、途中で不安になって露店のおばちゃんやマーケットのお姉さんに道を尋ねて辿り着きました。
直ぐ近くにラマ8世道路があって、ここをチャオプラヤ川の方に500〜600mほど歩くと、橋のたもとの左側にチャオプラヤエクスプレスの桟橋があるので、ここからのアクセスが一番便利なような気がします。
地図
訪問時期
2018年
見所
ラマ8世道路を、川から東に向かって歩き、サムセン通りを横断すると左側に巨大な立像の頭が見えてきます。その先の路地を左折すると入り口ですが、とにかく大きな立像です。
お勧め度
大きな立像を拝むことに価値がありそう。顔つきもおだやかで、静かに見下ろしている感じです。
説明
以下旅行記を加筆修正しています。
大理石寺院から西に向かいサムセン通りを左折。しかし目的地の「ワット・インドラウイハーン」というお寺の場所は「歩くバンコク」には出ていません。
「どこまで歩けばいいんだろう?」とさらに0.5kmほど歩くと川を発見。この橋の近くの露店のおばちゃんに勇気を出して「ワットインドウィハーンはどこ?」と英語で聞いてみると、もうちょっと先の左側というジェスチャーで教えてくれました。
丁寧にお礼を言ってさらに歩きましたが、それらしきお寺は全く見えず、徐々に不安に。そんな時、左側に地元の人が集まる市場のような場所を発見。
もしかしたらうわさに聞く100年市場?かと思いブログにはそう書きましたが、どうやら違うみたいです。いま改めてグーグルマップのストリートビューを見たら「Ruam Yang」という場所でした。
で、場所が不安だったので、入り口近くでパンプキンケーキを売っていた2人組のお姉さんに再度道順を質問。
すると、お寺の名前は分かってくれるようで、先ほどのおばさんと同様に、もう少し歩いて左側という返事。もちろん返事はタイ語なので、詳細な内容は不明ですが、何となくわかるもんですね。
ちなみに最初にその2人の前を通ったとき、最初はタイ語で話しかけられたので、なるほどそれなりにタイ社会に溶け込んだような身なり、顔つきになっているのかなと思いつつ、英語で「タイ語は分かりません。お寺の場所を教えてください」と尋ねると、にこやかな身振りで非常に丁寧に「もう少し歩いて左側」と言われました。
その雰囲気が非常に親切で、なるほど私はこういったコミュニケーションを求めてタイに来ているんだなとちょっとうれしくなり、お礼に20Bのパンプキンケーキを一つ購入。おいしかったです。
というわけで、左側を見ながらさらに歩いて行くとそれらしき巨大な仏像の姿が建物の間から見えたので、その方向へ。ようやく到着です。
ちなみにこの立像、正面から見ると大変立派ですが、横から見るとかなり薄い体のようです。その辺のことも確かめればよかったなと思っていますが、この時は歩き疲れてそれどころではなかったです。