カオ・シーチャン・ブッダ

場所・アクセス

 パタヤの内陸側にある大通りをひたすら南下。水族館、水上マーケットを過ぎ、そこからさらに10km進んだ道を左折。(交差点に目印らしきものはありませんでした)

 左折後道なりに6kmぐらい進むと、右側に小高い丘のような山がいくつも見えてきて、近づくと道路からも巨大壁画を見ることができます。

 地図を見るとパタヤ市街からおよそ30kmだと思います。

地図


訪問時期

 2017年

見所

  パタヤ郊外にある、小高い丘の斜面に、金色の線で描かれたブッダの絵です

お勧め度
 
 すごい壁画なのかもと思いつつ、特に予備知識もなく行ってみましたが、結構見ごたえがありました。

 しかしそれよりも驚いたのは、これを見に来るツアーバスの台数。ほとんどが中国系だと思いますが、大型バスがたくさん駐車していてびっくりです。

説明

 以前から身に行きたいなと思っていた場所ですが、行くまでの公共の交通手段が分かりませんでした。

 しょうがないので、ホテルのフロントでもらったパタヤの観光案内地図を、フロントのお姉さんに見せて、「こことここに行きたい」と伝えました。

 さらに、「タクシーでもいいよ」と伝えると、「タクシーチャーターで1500Bです」と言われました。

 距離的にはパタヤから20km(改めて確認したら30kmぐらいでした)ぐらい離れていると思うし、往復の貸し切りなのでこの値段でもやむを得ないかなと思い(ホテルがぼったくりをするとは思えないので)これで妥協。

 さっそくお願いすると、どこかに電話をして連絡をとってくれ、「そこのソファーで30分ほど待っていてほしい」と言います。

 言われた通り待っていると、20分ぐらいでグリーンタワーのエントランス前に車が横付けされ、カジュアルな服装の運転手のお兄ちゃんが登場。

 車はタクシーではなく通常の乗用車で、ちょっとくたびれたカムリです。前回インティメイトホテルでタクシーを頼んだ時も同じように私的な車が来ましたので、今回もそうだろうと思っていました。

 運転手のお兄ちゃんには片言の英語が通じました。走りだすと安全運転で、これも安心。最初はちょっと堅苦しい感じだったのですが、中学生英語が通じると分かってからはだいぶ雰囲気も良くなりました。

 カオシーチャンまで40分弱でしょうか。周辺の景色を見ながら走っていると、やがて車は左折して片側1車線の道に入り、遠くに高さ100m前後の小高い丘がいくつか見えてきました。

 「あの辺にあるんだろうな」と思っていましたが、近くづくにつれ周辺に大型観光バスが多数見られるようになりびっくり。

 やがて遠くの小山に壁画らしきものが見えてきたかと思うと車は駐車場へ。あたりには大型観光バスが20台ぐらい集結していて、そのほとんどが中国系のようでこれまたびっくり。

 こんなに有名な観光地だったんだと納得です。お兄ちゃんに「30分ほど待っててね」と言いおいて、さっそく見学へ。駐車場からは数百mの距離です。



巨大壁画へ


パタヤの観光地


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