アンダー・ウォーター・ワールド

 駐車場に車を入れ、ここでは運転手のお兄ちゃんがチケットを買ってくれると言います。不思議だな、妙にサービスが良いなと思ったのですが、たぶん外国人料金とタイ人料金に差があるので、その差額をこずかいにしているのではと想像しました。

 真偽のほどは分かりません。ちなみに観光客の入場料金は500Bと書かれています。タイ人料金はそれよりかなり安いのだと思います。

アンダーウォーターワールドの入り口

 駐車場から入り口までは50mぐらい。写真は駐車場から撮影。買ってもらったチケットを受け取り無事入場。

 いきなり現れたのがトカゲ類で、「本当に水族館かあ?」と思いましたが、その後はそこそこ面白い魚たちを見ることができました。

 ただ規模はそれほど大きくもなく、イルカ等の大型水槽もなし。水槽の下がトンネル状になっていて歩くことができるので、魚を見上げることができるのが売りのようです。

アンダーウォーターワールドのトンネル型水槽

 確かにこのトンネル状の水槽は面白かったです。このトンネルは50mぐらい続き、頭の上を各種の大型魚が通過するので見ごたえがあります。

 トンネルを抜けていくとおなじみの熱帯魚がいたりしましたが、興味を惹いたのは小さなクラゲの展示。幼生の頃から飼育しているようで、大きく成る様子が良く分かりました。

アンダーウォーターワールド クラゲの幼生

 さらに先に進むと両生類や爬虫類の展示がありました。しかしカエルやトカゲの類をたくさん見ても、専門家でもないので、まあ「面白い顔つきをしているな」程度の感想しか浮かびません。

アンダーウォーターワールドのトカゲ

 というわけで海獣類のショーもないので、ゆっくり見て回っても、よほどの魚好きでもない限り、1時間ぐらいで見学できてしまいます。

 最後にお土産コーナーがあり、その近くで食事と思ったのですが、レストランらしきところがなく、これは予想外でした。



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