ジョムティエンビーチ

場所・アクセス

 セカンドロードをさらに南に進み、パタヤヒルを抜けて右折するとジョムティエンビーチのビーチ沿いの店に出ます。

地図



訪問時期

 2016年

見所

 パタヤビーチはお世辞にも水がきれいとは言えないビーチで、しかも人が多い。ジョムティエンビーチは人も少なくのんびりでき、しかも海の水も少しだけきれいに見えました

お勧め度
 
 パタヤの喧騒に疲れたら、このビーチに来てビーチ沿いのカフェで海を見ながら休憩というのがいいです

説明

 以下2016年の旅行記を加筆修正しています。

 行く方法としての知識は、ウォーキングストリートからセカンドロードに向かった交差点の向かい側右手に、ソンテウ乗り場があるということだけです。

 先ずはビーチロードに出てWSまでソンテウで行きました。終点と思われる場所から歩いて、上記の乗り場に近づくと、待機しているソンテウが10台ぐらい。

 一番後ろのソンテウに客がすでに5〜6名乗っていて、その前で、おばちゃんが何か叫んでいますが、タイ語なので意味不明。

 しかし、場所はここだと思うので「ジョムティエンンビーチ?」と聞くと、「そうだ」と言います。ついでに「いくら?」と聞いたら10Bと言う返事。(簡単な英語のやり取りです)

 それを聞いて乗り込み、0数名が揃ったところで出発。客が揃ったら出発という実に合理的な運営です。ジョムティエンビーチまで15分ぐらい?

 パタヤ市街をぐるぐる回っているソンテウが片道10Bなのに比較すると、距離的にはかなりあるのに10Bというのも解せません。(しかも帰りはジョムティエンビーチから、パタヤ市街まで10Bでした)

 パタヤ市街を抜けると、道は軽い上り坂になります。ちょっとした丘を越えるわけですが、この右手に前回タクシーで行った展望台があります。

 そこから先は未知の世界。降りる場所は全く不明。同乗者は高齢者が多いように感じましたが、途中で少しずつ降りていき、「最後に一人になったらどこで降りよう?」とちょっと不安でした。

 ただ運転手さんが先ほど声をかけてきたおばちゃんだったので、まあ物騒なことにはならないだろうと思っていました。

 やがてソンテウは両側に商店が連なる道を右折。数百m走り、左折。ついにジョムティエンビーチ到着。しかしビーチそのものは3kmぐらいあるということなので、やはり何処で降りたらよいのか判断が付きません。

 結局、左側にレストランやホテルがあり、右側にビーチが広がっているので、他のお客さんの動きを見て、おいしそうなレストランがあるところで、他のお客さんとともに適当に下車。料金は確かに10Bでした。

 小銭がなかったので50Bを出したら、当たり前ですが、ちゃんと20B札が2枚戻ってきました。

 

 ビーチに出てみると、水そのものは、やはりそれほど美しいとは言えない。ただ景色はきれいですね。人も少なく、車も少ないので、パタヤ市街よりは落ち着けそうです。私の好きなハワイのワイキキの雰囲気を少しだけ感じることができました。

ジョムティエンビーチ

ジョムティエンビーチ

ジョムティエンビーチ

 その後近くのレストランで冷たい飲み物を飲みながら休憩。「帰りはどこからソンテウに乗ればいいんだろうか?」と疑問に思いましたが、道路上にはパタヤ方面に向かうソンテウが多数走っています。

 そこで、適当な場所で手を挙げたらちゃんと停まってくれたので、そのまま乗車。先にアジア系の若者が二人乗っていました。

 乗ってからは、「あとはどこに連れていかれてもしょうがないな。違う道に入ったら降りて、また他のソンテウをつかまえればいいや」と思っていたら、どうやらそのままパタヤ市街に戻る様子。

 だとすると、終点はどこなんだろう?と思いつつ乗っていると、そのままセカンドロードを走ってくれたので、ホテル前で下車。料金10Bで帰ってくることができました。 



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