簡素ですが機能的なフロントでした |
フロント側から見たエレベーター |
ドアを開けた瞬間に見える右側の風景 |
左がテレビ、右奧はソファー 間の白い壁のような部分は扉で、ここを 開けるとバスルームが丸見えになります |
ソイ22はスクンビット側からも、もう1本南のラマ4世通り側からも入れる道で、両方に通じているため交通量もそこそこ多く、タクシー等を捕まえるのも結構楽みたいです。
もちろん距離的にはスクンビット通りの方が近く、通りに出るまで、だいたい200mぐらいだと思います。
当初アソーク方面からスクンビット通りを東に進んで、ソイ22に右折できるのかという不安があったのですが、このソイ22の出口付近には右折できる信号がありました。
また徒歩の場合ですが、アソーク駅やスクンビット駅までは700mぐらい。
プロムポン駅までは裏道を抜けずに素直に歩いて600mぐらいでしょうか。僅かにプロムポン駅のほうが近い印象です。(どちらもゆっくり歩いて10分弱ぐらい)
なおスクンビット駅からソイ・カウボーイをを通って歩く場合、ソイ23から東へ100mぐらい行ったところに歩道橋があり、これが結構便利でした。
ただバンコクの歩道橋の階段はやけに長いような気がします。上り下りを繰り返すと結構疲れます。
スクンビット通りのアソーク駅方面からソイ22側に右折し200mぐらい進んだ右側がこのホテルです。
左隣がリージェンシー・パークというホテルで、もう少し進むと「インペリアル・クイーンズパーク」という立派なホテルがあります。
途中にはレストランやバービア、両替所、マッサージ店が立ち並んでいます。
特にバービアは、こんな狭いところで営業しているの?と思うようなところに店があって、そこにもちゃんと客が入っているのが凄いなと思いました。
ホテルの前は狭いですけど方向転換ぐらいは出来る駐車場になっています。
まだ出来たばかりのようで(2010年オープン)、駐車場に降り立った瞬間、ガラス窓が目に付き、建物のあちこちがピカピカしているのがよく分かりました。
ホテルそのものは間口はそれほど広くないものの、奥の方に拡がっている感じです。
ロータリーの奧の右側に自動ドアがあって、ここを通るとエレベーターがあります。このエレベーターで2階に上がり、右に進んだところがフロントです。
フロントでチェックインすると、当然キーが渡されますが、このキーがないとエレベーターも作動しないシステムです。逆にキーさえあれば1階からフロントを通さずに直に部屋に行けるので便利です。
部屋に案内されて最初に驚いたのは廊下がないこと。つまりドアを開けるとベッドルームで、右斜め前に大きなベッドがド〜ンと置かれています。
通路がないので、廊下とはドア1枚で仕切られる構造になり、ちょっと不安感を覚える人がいるかもしれません。実際廊下を大声を出して歩く人がいると、その内容が手に取るように分かる感じです。(実際にはタイ語やフランス語、イタリア語なのでちっとも分かりません)
窓からの景色はあまり期待できません。ビルが見えるだけでした。窓の左側に小さなソファー。バンコクのホテルのソファーは、どうも空いている場所があるからそこに置いた、と言うだけのような気がしてしょうがないです。
テレビとソファーの間の白い部分はスライドするドアで、その向こうはバスルームになっています。つまりここを開けておくと、ベッドからシャワーを浴びている姿が見え見えになると言うことで、その意図がよく分かりません。(と言うことにしておきます)