部屋の間取りは、一般的なホテルと同じです。入り口を入って右側にバスルーム。ただしシャワーブースのみで、バスタブはありません。
湯量、湯温は問題ありませんでした。外に水が飛び散ることもなく、まあそれなりについやすいシャワーと言えます。
この画像の右側にシャワーブースがあります。アメニティも高級感はあまり感じられなかったものの、すべてそろっていました。
面白いのは、左側に少し見えているバスルームとベッドルームの間の仕切りが、スイッチ一つで透明になったり、写真のような曇りガラスになったりすることです。
入り口を入った左側にスーツケース置き場やクローゼットがあって、基本的な備品はすべてそろっていました。
奥に進むと右側にツインベッド。左側にテレビやライティングデスクという典型的なホテルの部屋です。
一応高層の部屋なので、窓からの景色は良かったです。眼下にナナプラザが見えました。
このころはまだナナプラザには屋根ができていない時期だと思います。翌日の昼間に窓からの遠景も撮影。開放的な景色が広がります。
朝食はまあ普通というか、おかずの種類は多いようです。ただ旅行記にも書きましたが、食材の場所が分散していて、取りに行くのが結構面倒です。
食事の部屋そのものもL字型に曲がっているので、総面積は広いと思いましたが、広い空間でゆったりと朝食という感じにはなりません。なお宿泊中は、朝刊が配布されていました。
というわけで、基本的なホテルとしての機能は必要かつ十分だと思いますし、ロケーションも良いと思うのですが、ツインベッドのシャワーのみの部屋というのはちょっと予想外で印象が悪くなりました。
私個人の印象ですが、この部屋で1泊が3千数百Bという価格は、やはりコストパフォーマンスが悪いなと思います。