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ＭＲＴ（地下鉄）「サムヤーン駅」の１番出口を出ると、右側にラマ４世通りがあります。基本的には、この大通りに沿って１５０ｍほど歩けば左側にホテルが見えてくるのですが、途中交差点が二ヵ所ほどあり、最初は夕方だったため、この交差点で斜め左に入ってしまい迷いました。
ともかく大通りに沿って交差点を横断すればいいだけです。交差点は、バンコク市街でよく見られるようないい加減な信号の交差点ではなく、ちゃんと歩行者用信号もある立派なものだったので、安心して横断できました。
ただしそれでも右折や左折の車、信号無視の車やバイクが時々突っ込んでくることがあるので、周囲に気を配る必要はあります。地元の人も、常に右左を良く見て横断していました。
ちなみにスワンナプーム空港からはＡＲＬ（エアポートレイルリンク）に乗り、マッカサン駅でＭＲＴに乗り換えましたので、タクシーで来る場合の道は良く分かりません。
ただ街歩きの最中、「ラマ４、マンダリンホテル」と運転手さんに告げると、かなりの確率でホテルの場所を知っている人が多いということは分かりました。
歩道ですが、道幅はかなりあり、歩くのは楽です。屋台も出ていますが、空間が広いのでそれほど邪魔になりません。ただ足元のブロックは凸凹している部分が結構あって、スーツケースをそのまま引きずって行くと、キャスターが損傷する確率が高いなと感じました。
実際宿泊期間中、ＭＲＴからスーツケースを運んでくる旅行者はほとんど見かけませんでした。その意味では次回利用時は、マッカサンからタクシー利用が正解かなという印象を持ちました。
ラマ４世通りを歩いて行くと、左側に最初にホテル併設のレストランが見えてきます。その向こう側がロータリー入り口で、通りからホテルの入り口まで３０ｍぐらい。
入り口は自動ドアで、入った左側奥にレストラン。右側にスーツケースの係りが待機していて、すぐに受け取ってくれます。
その先は１０段ぐらいの階段になっていて、その階段を上がっていくと左側にフロントがあります。
このあたりはかなり広大な空間が作られていて、ホテルそのものの格式の高さが伺え、気持ちが良いです。
またフロントの正面というか、入っていった右側にプールがあります。結構大きなプールでした。１２月だというのに泳いでいる欧米人も見かけました。
チェックインは丁寧。いつものようにバウチャーとパスポートを渡し、デポジットとして２０００Ｂの請求があったので、クレジットカードを提示。現金では払っていません。（現金の場合、部屋に問題がなければ返金されるはずです）
鍵を受け取って部屋へ。案内されたのは最上階です。どういう時に低層階になるのか不明ですが、高層階の方がグレードは高いと思っています。
そういった部屋に案内される条件は、何となくですが私の年齢、宿泊日数、身なり、持ち物等も考慮されているのではという印象を持っています。
その意味ではチェックイン時の服装は大事だなと思っているので、最初の頃はＴシャツ、半ズボンなんていうこともありましたが、最近は必ずシャツに長ズボンというのを意識しています。