パークロイヤルホテル 2119号室

 パークロイヤルホテルの場所はクアラルンプールの繁華街があるモノレールの「ブキビンタン」駅から南に150mほど下った左側にあります。

 大きな道沿いにあって、初めての人でも分かりやすい立地です。ただ私は初めての場所で不安だったので空港からタクシーを利用。

 タクシーの場合、夕方の市街地は混雑するという情報がありましたが、私が行ったときは渋滞が始まるちょっと前の時間で、高速を降りて、ちょっと混雑しましたが、そこを抜けたらあっという間にホテルに到着しました。



 後日、モノレールのブキビンタン駅まで歩いてみましたが、かなり近くて便利。さらにそのちょっと先には新しくできた地下鉄の駅もあり、交通の便はかなり良いと思われます。

 またホテル周辺の、歩いて移動できる範囲に「タイムズスクエア」「スンガイワンプラザ」「ロット10」「ファーレンハイト」「パビリオン」「アロー通り」があります。

 またパビリオン近くには観光客向けの無料バス「GoKL」のバス停があるので、これを利用するとクアラルンプール市街の観光地にほぼ無料で行くことができます。

 ホテルの入り口ですが、敷地の関係か広大なロータリーといったものはありません。ただ館内というかロビーは広くて、ちょっと高級感があります。

 正面に幅10mぐらいの大きなフロントデスクがあり、ここで手続き。案内されたのは2119号室というほぼ最上階の部屋でした。

 鍵はカードキーでエレベーターもこのキーがないと動きません。キーを読み取り機にかざすだけというもので、知っていないとちょっと戸惑うかも。

 部屋への移動は自分だけで、後からスーツケースが運ばれてきましたが、運んでくれた人はあっという間にいなくなり、チップの必要性はなさそう。

パークロイヤルの部屋

 旅行記にも少し書きましたが、広さは30m2をちょっと超えるぐらいでしょうか。大きなキングサイズのベッドがありますが、ちょっとマットレスは柔らかめで、私の好みではなかったです。

 奥の窓際にライティングデスク、その横にリクライニングチェアがあります。棚の上には大きなテレビがありましたが、日本語放送はなかったような気がします。テレビの下に小さな冷蔵庫。   



部屋の詳細


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