ウエルスブティックホテルの場所

 「ウエルスブティックホテル チェンマイ」は旧市街内の南東にあります。ターペー門からは500mぐらい、城壁南にあるチェンマイ門まで400mぐらい。ちょうどその中間あたり。

 ちょっと中途半端な場所だなと思っていましたが、ネットでのレビュー評価が高かったのと、ちょっと良い部屋に宿泊するとバスタブがついているということで決めました。1泊が7000円前後だったともいます。



 ホテルはチェンマイ門からターペー門方面に斜めに抜ける道に面していますが、道に面している部分はそれほど広くありません。

 道からホテルに入ると、すぐに朝食会場のレストランとなり、そこを抜けたところに小さなフロントがあります。建物そのものは道から奥の方に伸びている感じで、2階3階にそれぞれ5〜6室ぐらいあるみたいです。

 つまり全室10数室の、日本でいえば大きめのペンションのような感じです。残念ながらエレベーター等の設備はなく、チェックインしたときはホテルの従業員さんがスーツケースを運んでくれましたが、チェックアウト時は自分でスーツケースを3階から運びました。

 私は初めてのチェンマイなのでチェンマイ空港からタクシーで行きました。チェンマイ空港へは、タイ国際航空の国内線を使って移動。1時間10分の飛行で到着。

 スーツケースを受け取るすぐ近くにタクシー受付があったので、ここで係員さんにバウチャーを見せると、係員さんは住所を確認して、「料金は150Bになるので、到着後運転手さんに払ってくれ」と言われました。

 言われるままに受付で紙をもらって出口に向かうと、出口付近に待機していたタクシー運転手さんの一人(女性でした)が紙を受け取って、出口左側に多数待機しているタクシープールに案内。

 その中の1台に乗車。あとは運転手さん任せで、10数分でホテル着。かなり早い。ホテル前にタクシーがつくと、レストラン内から従業員さんが飛び出してきてスーツケースをフロントまで運んでくれました。

 フロントの親切そうなお姉さんにバウチャーとパスポートを渡し、朝食会場やwifiパスワードの説明を受けて部屋へ。

 階段を上がって左側、通りに面した部屋で角部屋。バルコニーが西側と南側についていて、部屋自体も40m2 以上ある感じ。

 「こりゃ居心地が良さそうだ」というのが第一印象。部屋のだいたいの間取り図は以下の通りです。


 ちょっと面白い構造だなと思ったのは、入り口を入った左側に洗面所があること。またトイレが独立していること。衣装棚というのが金属の網のラックのようなものだったこと。

 ベランダに出ると真下が通りなので、夜は通りを走るバイクの音がちょっと聞こえました。
 




室内


宿泊



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