タクシーの利用法で気がついたこと

D 公共のタクシー乗り場

 空港からの場合もそうですが、係員が配車の手配をしているような場所では、メーターを使ってくれることが多いようです。

 サイアム駅やプロムポン駅の近くに公共?のタクシー乗り場があります。ここから何回か乗ったことがありますが、何も言わなくてもすぐにメーターを使ってくれました。


E 流しのタクシー

 目的地までが空いていれば、基本的にメーターを使ってくれるようですが、時間帯や天気、混雑状況等で交渉制に変わることもあります。

 ただホテル前で待っているタクシーよりは良心的なような気がします。


F お釣りが用意されていない

 細かい小銭を持っていなかったり、500Bや1000B紙幣ではお釣りがない、と言われることがあります。

 市内では、基本料金の35〜100Bぐらいで移動できることが多いので、20B紙幣を多めに持っていると便利です。

 小銭まできちんとお釣りをくれようとする良心的な運転手さんもいます。


G 逆方向に走ることがある

 バンコクの道路は一方通行が多い上に、交差点では右折が出来ない場合もあります。そのため直線距離は1kmぐらいしかないのに、大回りすることが多々あります。

 地図でこの方向だろうと思って乗り込むと、まったく反対の方向に行ったりするのでびっくりすることがあります。

 本当に心配な場合は、「目的地はあっちだけど」と指で示して確認することもありますが、だいたい「一方通行だから」という返事があります。

 ただ中には本当に間違って走っている場合もあるので、油断は出来ません。変だなと思ったら地図を確認したほうが良いです。

 また言葉の発音のアヤで間違っている場合もありますので、一方的に間違いを攻めるのも気の毒だと思っています。



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