ベルトラベルサービスの予約ですが、ネットで行ないますので、先ずホームページに行きます。
すべて英語表記なので、最初はちょっとまごつくかもしれません。画面中央に「BOOK NOW」という文字があるので、ここをクリック。
すると予約は５段階に分けて行われることが分かります。先ずはベルトラベルを利用するルートと日付、利用人数の入力です。
「Departure From」というが出発場所。Toが到着場所になります。市内のホテルからなら「Bangkok City」、空港からなら「Suvarnabhumi Airport」を選択。
到着場所は「Pattaya City」、そして日付、人数を選択し「Next」をクリック。予約の第二段階に進みます。
第二段階は時間帯の選択。9：30、13：30、17：30の３便がありますので、自分の日程に合わせて選択します。（実際にホテルで待ち合わせる時間は、上記の１時間前ぐらいになります）
選択の方法は、利用したい時間帯を選んでクリック。するとそこが赤っぽい色になり選択できたことが分かります。
ちなみにこの画面で料金が３７０Bであることと、現在の空席数（Available Seats）が分かります
なお夕方５時を過ぎるとウォーキングストリートは車両通行止めになるので、この近くのホテルはエントランスまでの送迎はできませんと書かれています。
選択を終えたら再び「Next」をクリック。次がバンコク市街のどのホテルで乗車し、パタヤ市街のどのホテルまで行くのかという選択画面になります。
Pick-up Locationと書かれた行の右の方に×があって、その横に…と書かれたボタンがあるのでこれをクリック。
するとバンコク市街のホテル名がアルファベット順にずらずらと出てきますので、この中から自分が宿泊しているホテルを探します。
この時私も最初は苦労したのですが、ホテルが見つからないことがあります。多くの場合、英語名が正式表記になっているので、「The」等の有無を確認する必要があります。
無事見つけたらその行をクリックすると赤っぽい色に反転するので、右下にある「Select」という部分とクリック。
次がパタヤ市街のホテルの選択となるので、同じことを繰り返し、右下の「Next」をクリック。
次が乗客の名前等の入力。最初にemailアドレス。次に性別、名前、住所、スーツケースの数をクリックすると、あとは支払い画面となります。
支払いはクレジットカードが便利だと思います。なお支払い確認画面で、バーツで払うのか円で払うのかという選択画面が出ます。私は円を選択しています。
クレジットカードの支払いが終わると、予約した一覧表が表示され、予約書を印刷できますので、これを印刷して持参します。
実際の乗車ですが、ホテルのロビーや入り口付近で待っているとベルトラベルの１０人乗りぐらいのワゴンが、定刻の２０分前から２０分後ぐらいの間に来ます。
運転手さんが乗客の名前が書かれたクリップボードを持って降りてきますので、この人に名前を告げるか、予約書を見せればOK。スーツケースを預けて車内へ。
席は自由。途中あちこちのホテルに立ち寄りながら乗客を拾い、ベルトラベルのバスターミナルに向かいます。
到着後大型バスに乗り換えますが、スーツケース等も勝手に積み替えてくれます。大型バスの座席は、指定される場合とされない場合がありました。
バスには後ろの方にトイレもついていますが、移動中は面倒だと思うのでトイレに行っておいた方が良いです。
乗り込んだら一路パタヤへ。乗った感じでは結構安全運転で、座席もごく普通の広さです。若干ですがリクライニングもできます。
沿線の風景は面白いところはほとんどなし。したがって乗客の大多数は寝ているかスマホ等をいじっているかです。
パタヤのバスターミナル到着後、数台のシャトルが待機していますが、そのフロントガラスにホテル名が書かれたボードがのせられています。
そのボードを見て、自分のシャトルを探し、スーツケースを持って運転手さんに予約書を見せて乗車します。シャトルは順次出発し、各ホテルの入り口へ。という流れになります。
個人的な印象ですが、バスも割と新しくきれいで、乗り心地も悪くありません。足元もそこそこ広く、2015年の利用では、足の上にノートパソコンを広げて作業をしていたら、あっという間に着いた印象です。
係員さんの動きもテキパキしていて好感が持てます。 ただしシャトルの運転は若干乱暴。バンコク市街もパタヤ市街も混雑が激しいというのが一因だと思います。