バンコクに行くとき飛行機はどうするか?毎回悩むことです。これまでJAL、ANA、チャイナの三種類を利用してきました。JALとANAの良いところは
@ 直行便
A 食事がそこそこ良い
B 機内で日本語が通じる
C サービスが良い
等が考えられますが、最大の欠点は
@ 運賃が高い
ということです。(ただし、これは2012年頃が円高だったからかもしれません。2013年後半から日系以外の航空料金は、円安の影響でジワジワ上昇しているような気がします)
一方飛行機に求める個人的な希望として
@ 運賃は安い方がよい
A 出来れば往復共に午前便を利用したい(年齢的に徹夜に近い運航便は体力が不安)
B 座席は広く足を伸ばしたい
C 食事もそこそこ美味しいものがよい
と言うような条件を考えて、最近はチャイナを選ぶようになりました。特にチャイナの良いところは
@ 運賃が安い
A 往復共に午前便があって使いやすい(しかも午前便でも値段は同じ)
B 食事がそこそこ美味しい
C 機内では日本語も通じることが多い
と言うことですが、反面
@ 万が一の場合の補償額は不安
A タイペイでのトランジットが面倒
B Aの理由により、直行便より移動時間が長くなる
C 過去に大きな事故を起こしている
という欠点もあります。
しかしながら、旅行記を読んでもらえば分かりますが、チャイナはビジネスクラスでも、JALやANAの午前便のエコノミー料金とそれほど金額に差がないことが分かり、ここに来て、急にビジネスクラスの利用が増えました。
一度乗ってしまうとなかなかエコノミーには戻せないので、航空会社の策略にはまったとも言えますが、ビジネスクラスの良いところは
@ 様々な手続で優先権が与えられる
A 座席が広く、仮眠もしやすい
B 食事がかなりおいしい
C サービスが丁寧
ということで、60歳になった私としては、別に偉ぶるつもりはないにせよ、こういったクラスの座席を利用しても許されるのではないかなという気持ちも感じるようになりました。
ビジネスの欠点は、料金がエコノミーの1.5〜2倍になることぐらいかなと思えますので、金銭的な余裕があれば今後もバンコク行きではビジネスの利用をすると思います。