AKGタクシーでパタヤへ

 2019年3月のバンコク旅行は、バンコク市街で大気汚染が悪化、さらに総選挙の実施ということになり、あちこちで集会がおこなれることが決定。

 というわけで、バンコク市街よりもパタヤのほうが落ち着けそうだと思ったので、スワンナプーム空港到着後直接パタヤに行くことに決めました。

 その際交通手段をどうするか?ということで候補に挙がったのが、いつものベルトラベル。そしてパブリックタクシー。さらにいくつかの送迎専門業者でAKGはその中の一つです。

 ちなみに私のスワンナプーム到着予定時刻は夕方4時前後。というわけで最初に価格が安いベルトラベルを検討。

 しかしベルトラベルは空港発が6時。この時の旅行はマイレージによるビジネスクラスなので、着陸後税関を通過するのは4時半ぐらい?と予想。

 (実際には4時前に到着して、なおかつ入国審査も早かったので、4時過ぎには到着ゲートにいました)

 というわけで、6時のベルトラベルではパタヤ到着が8時。ホテルにシャトルが到着するのは8時半だなと思ったので、かなり時間的効率が悪いと判断。

 続いてパブリックタクシーですが、パタヤまでは交渉性となり、ネットの情報ではだいたい1500B前後になるということでした。

 しかしパブリックタクシーの場合は値段の交渉が面倒だし、なおかつパタヤでホテルまでの道順を客が示す必要もありそうで、これも面倒。

 なおかつ良い運転手さんと、運転が乱暴な運転手さんがいて、これはその時の運次第。というようなことを考えあわせ、AKGさんに依頼すれば、空港からホテルまで1600Bでちょっと高いけどスムースに移動できるなと判断。

 早速AKGのホームページを検索し、送迎サービスというタグから送迎を依頼。依頼には運転手さんを指名できるということでしたが、今回はお試しのつもりだったので、安全運転をしてくれる人というリクエストを記入。

 「その後手配ができました」というメールを受け取り、念のためその文面を印刷持参しましたが、特に必要なかったようです。

 当日到着ロビーに出て、出口の上にある番号を見て、指定された6番出口に近づくと、わかりやすい場所に運転手さんがカードを持って立っていたので、カードの名前を確認して「私です」と申告。

 するとすぐにスーツケースを持ってくれ、いったん空港の外へ。道を横断し、中央分離帯で「ここで15分ほど待って」と言われ待機。

 周辺では同じように送迎車を待っている人が多数。次から次へと送迎の車が到着し、どんどんお客さんが入れ替わっています。

 やがてご本人の運転する車が登場。旅行記にも書きましたが、ちょっと大型の私的な車みたいで、タクシーとは思えません。

 スーツケースを後ろに積み込んで、すぐに出発。あっという間にパタヤ方面に向かう高速道に乗り順調に移動。見ていると、しっかりとハンドルを保持し、スピードも100qを維持

 時折追い越し車線を吹っ飛ばす車がいましたが全く動じず、前方に80kmぐらいで低速移動する車が現れた時だけ追い越し車線を利用。

 「これなら安心だ」と思える運転で、中間あたりにあるサービスエリアでは、「トイレ休憩は必要ですか?」という問いかけもあり、安心感が増しました。

 結局安全運転で4時35分ごろ空港を出発し、パタヤ市街地入り口についたのが6時。しかし市街地は交通渋滞が激しく、ソイブッカオからアベニューパタヤの駐車場を通過して、セカンドロードからインティメイト方面に右折。

 ホテル到着が6時20分。約束通り車内で1600Bを渡すと、代わりに封筒に入った領収証が渡され、これも印象が良いです。というわけで、初めてのAKG利用は、かなり好印象。次回も機会があれば使ってみてもいいかなと思っています。



交通手段


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