ドンムアン空港

 2018年3月、本当に久しぶりにドンムアン空港へ。これまでは2005年の初めてのバンコク旅行で利用していますが、その後国際便はスワンナプーム空港が主たる発着空港となり、利用する機会がほとんどなくなってしまいました。

 一方ドンムアン空港は、当初貨物専用の空港になったはずですが、多数のLCCが運行するようになり、LCC専用の空港としてカムバック。

 というわけで2018年3月にバンコクからエアアジアでクアラルンプールに行こうと思い利用することになりました。

 場所ですが、バンコク市街から北北東に30kmぐらい?交通手段としてはバスや鉄道もありそうですが、普通はタクシー利用になると思います。



 タクシーを利用する場合、前日ホテルに宿泊していれば、フロントでメータータクシーを呼んでもらうのが一番早いです。

 スワンナプーム空港から移動する場合は、リムジンバスの利用も考えられますが、私は使ったことがないのでコメントできません。私だったらやはり空港タクシーを利用するかもしれません。

 というわけで2018年3月の時は、宿泊したチョンノンシー駅近くの「イエローリボンヒルズ」というホテルからタクシーで移動。
 
 途中の高速代が50+70Bで運賃が200Bぐらい。逆にドンムアン空港から市街に入る場合は、これに空港使用料50Bが加算されることになります。

 移動に要する時間は、市街の渋滞状況にもよりますが、渋滞がなければ30分弱。あれば場合によっては1時間近くかかることもありそうです。

 到着後はすぐにチェックイン手続き。スワンナプーム空港ほど巨大な空港ではないので、空港内の移動にはそれほど時間は必要はなし。

 しかしエアアジアのチェックインではちょっと戸惑うこともありました。その一つがチェックイン後のスーツケースの処理。

 通常はカウンターでスーツケースを預けて終了となりますが、エアアジアのチェックインでは、傍らにあるX線のチェック場所まで自分で運搬する必要がありました。

 しかし預けてしまえばあとは通常通りの手荷物検査と出国審査で、この辺りの流れはスムース。出発ゲートは大きな体育館のような場所で、いくつかのゲートが一緒になっている感じ。

ドンムアン空港 待合室

 傍らには小さな店が多数。付近の椅子に座って待っていると、どうやら搭乗する飛行機にはバスで移動するみたい。

 しかしこれらを案内する英語のアナウンスが分かりにくい。しょうがないのでゲート上方に表示されている内容を見て移動の目安にしましたが、慣れていないと分かりにくいですね。

 一方クアラルンプールから戻って、この空港から市街への移動ですが、タクシー乗り場が大混雑。最近は少し改善されたというニュースもありましたが実態は不明。

 こうなるとバスや鉄道のほうが安くていいかなとも思えますが、バスや鉄道の場合は下車後の移動がまた大変。結局タクシー利用にならざるを得ないのかなという気もします。
 



交通手段


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