2018年3月のバンコク旅行で、バンコクへの往復はチャイナエアラインのビジネスクラスを利用。その時の記録です。
行きは成田空港を9時半ぐらいに出発でバンコクのスワンナプーム空港到着予定が16時45分。途中台湾の台北空港で乗り換えとなります。
帰りはスワンナプーム空港発が朝の8時半発で成田到着予定が18時40分。乗り換えがあるものの、割と利用しやすい運行時間帯だなと思っています。
料金は日程にもよりますが税金やサービスチャージを含めて12万前後です。
実際の動きですが、この時は7時50分ぐらいに成田空港着で、すぐにチェックインカウンターへ。ビジネスクラスなので、すぐに通過。
しかし手荷物検査が時に混雑することもあります。普通は5分ぐらいで通過できますが、15分ぐらいかかることもありました。
その先の出国審査は、最近自動化されてきてパスポートをゲートのマシンのしかるべき場所に乗せ顔を確認するだけで通過。
そこを過ぎれば出発ゲート。ビジネスクラスの場合は、出発ロビーに出て少し左斜め方向に歩くと、エスカレーターがあるので、これで一つ下のフロアに下がると右手にラウンジがあります。
ラウンジ内には飲み物、軽食、新聞、雑誌が置かれ、1時間程度ならのんびりできます。それ以上になるとさすがにちょっと飽きるかもしれません。
私はこのラウンジの窓側のカウンター席(下の画像の左側です)に座って、外の景色を見ながら軽食を食べ、持参したノートパソコンでブログを書いたりしています。
離陸時刻の30分ぐらい前を目安に出発ゲートに向かいますが、成田空港の場合遠いゲートだとラウンジから10分ぐらい歩くことになります。
ゲートに到着してしばらくしたら搭乗開始。ビジネスクラスですから割と早い段階から搭乗できますが、そんなに焦って乗ってもしょうがないので、少し列が途切れたころを見計らって乗ります。
乗り込んで自分の座席を確認し、「やれやれ」と思って座り込むと、すぐにウェルカムドリンクが提供されます。オレンジ、アップル、水の3種類が多い感じ。
ちなみにビジネスクラスの座席はさすがに広い。JALやANAよりも、前の席の背もたれまでの距離が長いように感じます。
それと共に新聞や雑誌、食事のメニューも配布されます。寛いでいるとドアが閉められ、バックで誘導路へ。成田空港の場合は、ここから空港内を15分程度走り回ることになります。
機内食のメニューは時期によって少しずつ変更になるようですが、私はビーフ(洋食)を選ぶことが多いです。この時もビーフを選択。
上記の食後には果物のデザートとハーゲンダッツのアイスクリームも出てきます。当然ながら食事前から食後までアルコール類やソフトドリンクも提供されます。
食事の前後に台湾への入国書類が配布されますが、バンコクに行く人はもらう必要はありません。