カピオラニ公園方面の景色です |
クヒオビーチは建物の間から |
あえて両側の建物を見ないようにすると こんな感じになります |
同上 |
ハワイのホテルやコンドミニアムの宿泊価格は、部屋からの景色に大きく影響されます。
最も高いのが海の真ん前で、視界すべてに海が見える部屋です。もっとも安いのは窓を開けると隣の建物の壁か、街の景色しか見えない部屋です。
今回の部屋ですが、35階です。正確には、バニヤンには13階が存在しないので34階と言えるかもしれません。
バニヤンの最高階は38階ですので、そこから三つ下です。ワンフロアの高さを3mとすればおよそ100m。
エレベーターに乗ると、途中で耳が少しおかしくなります。
バニヤンのタワーUは、部屋が海側または山側を向いていますが、今回は海側です。
ただしアラモアナ寄りの部屋なので、目の前にタワーTが見えます。
そのぶん宿泊料金は1泊110ドルと安く設定されています。
ラナイに出ると、タワーTの右側の隙間から教会の屋根やクヒオビーチ、左側にはカピオラニ公園とカピオラニビーチが見えます。
いずれも高さがかなりあるので、気持ちの良い眺望になっています。
一方下を見るとBBQの様子がよく見え、プールで泳いでいる子供達の姿も一望できます。
ただかなりの高層階なので、ラナイの柵より先に顔を顔を出すのはちょっと怖いです。また何かを落としはしないかと、朝食時は結構気を使いました。
またこの高層階には、毎日のように小さなスズメみたいな鳥が顔を見せました。どうやらラナイに落ちているパンくずを狙っているようです。
アストンが管理する部屋では、この手の景色が見える部屋は間違いなく1泊150ドル以上すると思いますので、その意味ではかなりお得感があります。
その分オーナーとのやりとりはすべて英文ですから苦労しました。
ただ今回のオーナーのマイケルさんはひじょうに親切な印象を受けました。
注意事項も丁寧にメールで送ってくれましたし、2日目の午前中にトラブル等がないか、電話をかけてきてくれました。
(ただし英語なので私はnice room、very good viewと答えるのが精一杯でしたが)
なおこの部屋の管理の一部は一昨年利用した「koko resorts」が請け負ってくれているので、何か問題があった場合は、ここで処理できます。
ありがたいのは、この会社のスタッフの多くは日本語がペラペラなこと。助かります。