再びワイキキに戻り、今度はJCBプラザへ。目的はクーポンですが、ひと頃より数が減ったような気がしました。出がけにアンケートを書いて、「ハッピーハレイワ」のショッピングバッグをもらってきましたが、派手すぎて私にはとても使えません。
帰りがけに皆さんオススメの「ネオプラザ」(ワイキキショッピングプラザの東隣にある店です)の店頭でで両替レートを確認。(入り口近くに何故か小さく貼りだしてあります。政府公認ではないということかもしれません)
このときは89.68円で、片道1.5円ぐらいの設定みたいでかなり有利です。ただ想像通り私のようなおじさんには入りにくい店でした。しかしそんなことを気にする必要はないのかもしれません。
さらにワイキキに新しくできた「ロスドレス」へ。男性は2階という表示があったので、一回りしてきましたが、「オー、これは安い!」と思えるようなものもなく、そのまま出てきました。(単に買いたいというものがないだけかもしれません)
メニューですが解読が大変 |
ヤキトリ |
ガーリックチキンの野菜炒め |
部屋に戻って息子と合流。夕食は昼に探索した「入り船」さんへ行くことにしました。すでに昼間一度見ている店ですから気楽です。行きはバス、帰りは歩くことにしました。
停留所目の前にある入り口のドアを開けると、左側に何やら記念写真がいっぱい貼ってあります。どうやらこの空間は混んでいるときの待合室みたいで、その右手にさらに店のドアがありました。
ガラガラッと開けると、明るいおばちゃんが登場。店内には外人さんのグループが二組いるだけです。テーブルは7〜8台ぐらいあるので、30〜40人ぐらいの収容人数でしょうか。
おばちゃんに、試しに「日本語はどう?」と聞いてみると、「ほんのちょっとだけ」とジェスチャーのみ。和食の雰囲気がある店ですが日本語は通じないと思った方が良さそうです。
テーブルに案内され、壁を見上げると写真のように、一面にメニューが書かれていましたが解読するのが大変です。
通常のメニューも渡されたので、先ずはビールを飲まねばと思い「クアーズ!」と勢いよく宣言すると、「ない!」(No)と言われびっくり。
では「どんなビールが?」と聞くと、なんと「花の里」と同じで、アルコール類は持ってくるんだと言うことを教えてくれました。
そこでメニューを見てオーダーしてから、「私はどうしてもビールが飲みたいんだ」「どこかビールを売っている店を教えて欲しい」とたどたどしい英語で伝えると、「店の後ろにあるガソリンスタンドで売っている」と訳の分からないことを言います。
ガソリンスタンドで売っているのはガソリンだろうと思い、「本当にビールを売ってるの?」と尋ねますが「売っているわよ」と明るく断言されました。
というわけでゴチャゴチャ訳の分からない英会話をしているより行ってみた方が良いだろうと判断し、息子を一人店内に置き去りにし、指示された場所へ。するとガソリンスタンドの奧にコンビニが見えてきました。ちゃんと表にはなんたらマーケットと書かれています。
中にはいると、当たり前ですがコンビニと同様の配置です。この辺で買えば地元価格になるなと思えました。ここでクアーズの24oz缶(通常のサイズの倍のもの)を一つ購入。店員さんが美しかったことが印象に残っています。これを大事に持って再び店内へ。
オーダーしたのは「ヤキトリ」と「ガーリックチキン with ベジタブル」というものですが、ヤキトリは写真のように、チキンを甘辛いタレで焼いたもの。
ガーリックチキンの方は、要するに野菜炒めですね。青物野菜(モヤシ、キャベツ、ブロッコリー、タマネギ、ニンジン等)をたっぷり補充することが出来ました。どちらもおいしかったです。
これに息子はご飯をつけて、私はビールを飲むだけでご飯は食べずにおかずのみ。これでチップを入れて23ドル。良心的な値段だと思います。昔からやっているお店で、名前だけは記憶があります。