きわみラーメン |
ピリ辛つけ麺の付け汁 |
ピリ辛つけ麺の麺 |
「きわみラーメン」はワイキキ・ショッピングプラザの半地下にあるので、バニヤンからだと距離にして1kmぐらいです。
そこで私はバスパスを利用。息子は午後は英会話学校で体を動かしていないので歩いて行くといいますので、旧「めんちゃんこ亭」前で待ち合わせをしました。
バニヤンを同時に出ましたが、結局着いたのはほぼ同時です。そこから「ロスドレス」の前を通って「きわみラーメン」へ。店内はそこそこ混んでいました。
私は「ワカメ醤油ラーメン」と「生ビール」を選択。息子は激辛に挑戦すると言って、「ピリ辛つけ麺」の最も辛いものを注文。私の方は普通のあっさり味ですが、息子の付け汁は赤っぽく見えます。
ちょっと箸を突っ込んで舐めてみると、最初は何も感じませんが、数秒後徐々に舌がビリビリするような感じになり、これは辛いという感覚では表現できないなという感じです。以前バンコクで買ったインスタントラーメンも似たような感じでした。
ラーメンといえども量的には十分満足できるのですが、料金はビール代にチップも含めて27ドルですから、結構高いラーメンです。
カウンターで食べて、当たり前のようにチップを要求されることに違和感を持つ方も、もしかしたらいるかもしれません。
(ショッピングプラザ店は改装に伴って閉店。どうやらアラモアナのケアモク通りに新店ができるみたいです)
帰りはカラカウア通りに出て、疲れた足を引きずりながら大道芸を見て、さらにサンセットを堪能。(あんまりきれいではありませんでしたが)
その後部屋に戻って、追加のビールを飲みながらラナイに出て空を見上げていたら「さそり座」のS字型がはっきり見えました。満月ではなければもっとよく見えたような気がします。
ちなみにこの日は、マカプウ岬に出かける前に、最後の1週間レンタカーを借りようかと思い、パシフィックビーチホテルのダラーに行ってきました。(ネットでの予約は3日までぐらいからなので)。
カウンターにいたおばちゃんは日本語でにこやかに迎えてくれ、私がネットではなく、このカウンターで予約をしたら1週間の料金がいくらになるのか知りたいと伝えると、すぐにその場で計算してくれたのですが、提示された料金が800ドルを越えていてびっくり。
おばちゃんは、これでも「通常の価格に比べるとすごく安いんですよ」、と力説していましたが、私はダラーのページのカード割引料金が1週間270ドルぐらいだということを知っていましたから、ちょっと考えてみますと伝えて退散。
現地での予約は相当厳しいなと言う教訓を得ました。日本からの事前予約が一番に良いですね。というわけで今回の旅行はレンタカー無しということに決定しました。
長かった1日がようやく終了です。