基地内を勝手にうろつかないように こんな目印があります |
外に置かれている戦闘機 |
格納庫内部の様子 |
マクドネル ダグラス F−15A イーグル |
ノースロップ社のF−5A |
太平洋航空博物館には見学施設が二カ所あります。
最初にバスが到着するところが37番格納庫です。もう一つの見学箇所は79番格納庫と言われているところです。
39番から歩いて100mぐらいのところにあります。
行き方はいったん最初のバスを降りた入り口に戻り、外へ出て建物に沿って左折します。
しばらく歩くと建物の角に来ますのでそこを再度左折。要するに37番格納庫の裏側に進むことになります。
ちなみにトイレは37番の方にしかありません。79番はガランとした体育館みたいなところに飛行機やヘリコプターが並べておいてあるだけの簡素なものです。
79番に向かって歩いていくと右側にオアフ島の背骨であるコオラウ山脈が見えます。
結構良い景色ですが、真珠湾攻撃の時は、この山を越えて山側から零戦が多数襲いかかってきたと言うことです。
山の稜線を見ながら、当時の雰囲気を思いやると、結構実感が伴います。
やがて79番格納庫前に並べておかれている各種ジェット戦闘機が見えてきます。
戦闘機のスピード感溢れる姿を見て格納庫内にはいると左の写真のような光景が広がります。
展示されているのは比較的新しい型の戦闘機やヘリコプターです。
航空機マニアは凄く楽しいと思いますが、私の場合は予備知識がほとんど無いので、「なるほどなあ」と思いながら次々と見て回るだけです。
門外漢の場合、端から端まで見て回っても、それほど時間はかかりません。
あとはまたもとの展示館に戻るだけで見学は終了です。