第11日目 昼食は「RAW PRAWN」

「RAW PRAWN」でシーフードパスタ

「RAW PRAWN」でパスタの昼食 お店の入口に近づくと丸顔の可愛らしいウエイトレスさんが現れました。

 日系かなと思われたので、思い切って「日本人ですか」と聞くと、「そうです」との答で、日本語のメニューを渡され、ビーチ沿いの角の特等席に着席。

 メニューの中から「シーフードパスタ」を注文。飲物はもちろんビール。ビールを飲みながら、例によって読書をしていると、前回生牡蠣を食べたときのウエイターさんが現れて軽く挨拶。

 お姉さんが料理を運んできてくれたとき、先ほどのウエイターさんが私の事を覚えていて喜んでいたと報告。

 日本人の場合、ツアー等の限られた日程で来るので、同じ店に2回来るのは珍しいのかもしれません。

 またブログにも書いたように、昼間からビールを飲みながら読書をしているアジア系のおじさんは珍しいので、覚えていたのかもしれません。

 そんな話しが縁になって、このウエイトレスさんとはちょっと雑談することも出来て楽しかったです。ワーキングホリーデーでオーストラリアに来て、そのまま気に入ってこちらで生活しているようです。
「RAW PRAWN」のシーフードパスタ
 最初の頃はホテルのベッドメーキング。次が別のお店でウエイトレス。そして今の店になったそうです。

 「日本人は多いですか?」と聞くと、「結構多いですね」との返事。まあこれは当たり前だと思います。

 「いろいろな国から観光客が来るので、語学が大変では?」と尋ねると、「私は英語オンリーなので、ちょっと辛いです」という事でした。

 ちなみに、英語をまったく話さない(理解しない?)中国人がいて、この人たちがグループで違う店で注文した料理を持ってきて、勝手にテーブルに座って食べていることがあって、やたらもめたそうです。

 注意しようにも英語が分からないと言うことで、結局他のレストランから中国語の分かる店員さんを呼んで、「他の店の飲食物は持ち込めない」という、日本人なら当たり前に思われるような食事マナーを説明してもらったと言っていました。

 しかし堂々と食べていたので、最初は目を疑ったそうです。食文化の違いはなかなか大変です。

 さて食事の方ですが美味しかったです。プリプリのエビがたっぷり入っていて満足しました。しかし価格はチップを入れて25ドル。まあお話が出来たのでヨシとします。


夕食は「KANPAI」

 食後はブラブラ戻って、ちょっと休憩後昼寝。起きたら4時。ホームページを書いたりしていたら夕食の時間。

 どこで食べるか悩みましたが、だいたいケアンズの街中で一人でのんびり食事が出来る店は限られているなと言うことが分かったので、結局初日に行った「KANPAI」という和食の店へ。

 ここでビールを飲みながら「カリカリチキン」「だし巻き卵」なんぞをつまみにして、軽い食事。

 後は部屋に戻って風呂に入って寝るだけです。



朝食はパンケーキ


ケアンズ旅行


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