タイ風ポークカレー |
タイ風ポークカレー |
フラマアソーク 4階の部屋 |
部屋のテレビ、机等 |
びしょぬれのカーペット(黒く見える部分) |
搭乗して出発準備が整い始めた頃、突然フライトアテンダントさんが傍らに来て、「後ろの席が空いていまが移動しますか?」と聞かれました。
もちろん了承です。荷物を持って移動し、3人掛け席の真ん中に一人で陣取って、広い空間を楽しみました。
飛行機は離陸後30分ほどかけて、ちょっと揺れながら荒れた気流の中を急上昇。しかしそこを抜け出たら、あとは順調な飛行でした。
機内食はタイ風ポークカレーを選択。確かにタイ風の味付けでした。食事をしながら、最新版のターミネーターを見ましたが、日本語字幕が無いので話の筋が分かりにくいです。
その後はちょっと昼寝。後ろの席も空いていたので遠慮なく背もたれを倒し、肘掛を上げて体を斜めにすると、足も伸ばせてかなり楽です。
昼寝を終えて、その後は読書等で時間つぶし。見たいと思う映画に日本語字幕がないのが辛いです。
到着直前にアイスクリーム。
5時過ぎ(日本時間)にスワンナプーム空港に着陸。出発が11時ですから、飛行時間は6時間です。いつものように歩く歩道を延々と乗り継ぎイミグレへ。
係員に促されるままにボーっとした状態で列に並んでしまいましたが、気がついてみれば大混雑。
カウンターは10ヶ所ぐらいあるのですが、時間を見ていると一人に対して50秒ぐらい時間がかかっています。
ということは1分待つと10人ぐらい進むという計算になりますが、行列の方は5重ぐらいの折り返しになっていて、1列が80人ぐらい。つまり400人待ち!
従って、概算でどんなに早く進んでも40分待ちということが分かり愕然。(余りに暇なので、こんな計算をしていました)
実際には、妙に時間のかかる人が居たりして、結局ここを通過するのに、なんと50分かかりました。もう一つのイミグレに行けばよかったと反省です。
当然ながらスーツケースは、むなしくグルグルと受け取りカウンターの中を回っていましたが、まだいくつも残っていました。
まあしかしバンコクの夜は長い?ずいぶん待たされましたが、バンコク時間はまだ夕方4時半ですから、夜の飲み歩きには充分間に合います。
ホテルへはエアポートレイルリンク35Bと地下鉄(たぶん15B)を乗り継いで移動。マッカサンで地下鉄に乗り換えましたが、検査は手荷物のみ。
スクンビット駅で降りて、人並みとは反対側の出口を出て、「フラマ・エクスクルージブ・アソーク」へ。出口から200m弱。近いし、歩道もそこそこ広いので移動は楽です。
ただ歩道はタイ特有の正方形のブロックを埋め込んだものなので、スーツケースのキャスターには負担が大きいなといつも感じます。
フラマ到着5時過ぎ。とりあえず飛行機着陸から2時間でホテルにチェックインです。入り口正面のフロントでパスポートとバウチャーを渡し、デポジットはクレジットカード。
部屋まで荷物を運んでくれるなんていう親切はありません。指定された4階の部屋に行って、「やれやれ」と思って部屋の写真を撮影。ここまでは順調だったのですが・・・。