部屋変更後の入り口から |
チェンジ後のベッドルーム |
チェンジ後の部屋のバスルーム |
豚肉の挽肉炒め |
シーフードのお粥 |
荷物整理を終え、一段落したところで夕食場所と夜遊び場所を考えましたが、両替の都合もあり、先ずはタニヤの酒屋さんで両替することに決定。
初日はナナに行くつもりでしたが、いきなり予定変更です。
7時にホテルを出て、MRT(地下鉄)でシーロムへ。高架を歩いてタニヤ通りに出て酒屋さんへ。
このお店、酒屋さんの体裁を保っては居ますが、両替で儲けているとしか思えません。
しかし両替率は良いので助かります。このときは1万円が3005Bで、翌日からは3000Bを切りましたので、僅かな違いですが行ってよかったと思っています。
入り口付近にいくつかフリーペーパーがあるのも面白いです。
酒屋さんを出て右折。多数の呼び込み女性の間を抜けてスラウォン通りへ出て左折。
屋台と店の間の狭い歩道をズンズン進み、横手から現れる変なおじさんの呼びかけには「ノー」とひとこと言って一切応じない様にしています。
それでも中には5m以上付きまとわれることがあるので、その場合は「マイアオ!」(必要ないです)と言うと引き下がってくれます。
ピンクのネオンが怪しい雰囲気を醸し出しているピンクパンサーを過ぎ、さらにパッポンを通り越し数百m。
すると左側に行ってみたいと思っていた「オアシス・ラウンジ」を発見。名称からして、大きなパブをイメージしていたのですが、割と小さなタイ料理レストランでした。
入り口におじさんがいて呼び込みをしています。その前にメニューがあるので、そのメニューをめくっていると、「日本からですか?」と日本語で聞かれびっくり。
ちょっと言葉を交わしましたが、どうやら日本に数年間居たことがあるようで、出身はフィリピンだそうです。
もともとこの店に入るつもりでしたが、おじさんの顔を立てる意味もあり、「折角の機会だから入ります」と告げて入店。
テーブルが7つぐらいの小さな店ですが、割と落ち着いた雰囲気で、二組のお客さんがいました。
窓際の通りが見える席に陣取って先ずはハイネケン。メニューを見て選んだのが「豚肉の挽肉炒め」と「シーフードのお粥」。両方とも意外なほどおいしかったです。
注文は欧米系のお姉さんがとってくれましたが、最初は私がアジア系だったので言葉が通じないかと勘ぐってか妙に表情が硬い。
しかし、「この豚肉料理はスパイシーですか?」なんて英語で尋ねたりしていたら、コミュニケーションの問題はなさそうと判断したのか、徐々に和やかな表情に変わったのが印象的でした。