マイコプラズ肺炎は大流行みたいです(2012.12.17)
今日は昨日より咳が強くなりました。喉の痛みはありません。咳止めを飲んでいるのでそれほど激しい咳は出ませんが、もし飲んでいなければ、ひたすらコンコン咳をしそうです。
常に喉の奥に何かイガイガしたものが詰まっている感じです。
しかし、私の症状が本当にマイコプラズマ肺炎かどうかは血液検査等をしないと分かりません。また、分かったとしても、すぐに抗生物質を飲んで効くとは限らず、むしろ自分の免疫力が弱くなることも予想できますので、通常よりもちょっとたちの悪い風邪として対処しています。
それはそれとして、ノロウイルスが流行っていることは分かっていますがマイコプラズマ肺炎はどうなんだろうかと調べてみると、朝日新聞のサイトに「マイコプラズマ肺炎が大流行」という記事が出ていました。
この記事にはグラフも出ていますが、今年は過去3年間に較べてもかなり高い数値を示しています。ただ残念ながら11月以降のデータはこの記事には出ていません。(10月31日付けの記事ですから当たり前ですが)
この記事によれば、ピークは12月から1月と書かれていますから、今まさに大流行をしている時期です。
そこでもう少し新しいデータはないのかなと検索してみたところ、11月26日付けの「マイコプラズマ肺炎の流行について」という記事が愛媛県から出ていました。
ここに出ているグラフでは、11月はひたすら右肩上がりです。これは幼児や高齢者がいる家庭では注意しないといけません。
私の場合はもともと喘息持ちなので、喉がイガイガしてくるとさらに呼吸が苦しくなるような気もしてきます。息子からうつされたと思っていますが、息子はだいたい5日間で回復。
ということは私の場合、もう少し回復は長くかかると思いますので、咳が減っていくのは今週後半以降かなと思えます。
ちなみに息子は症状が出てから、食事をするとき以外はマスクをしていました。私も食べ物に関してはすべて息子の分と別にして感染しないように気をつけていました。
また息子は食事以外の時間は自分の部屋で過ごしていましたので、感染することはないだろうと判断していましたが、それでも感染したと言うことは、かなり感染力が強いと思わざるを得ません。
しかし潜伏期間を見ると2〜3週間となっていますから、息子が感染していたときは、すでに私も感染していたことになり、ということは12月初旬にすでに感染していたわけで、症状が出てから感染防御に努めても遅いという結論になります。