血圧を下げるお茶(2015.1.20)
血圧は一応落ち着いているものの、日によっての変動が今年は大きいように感じています。その原因が寒さなのか、運動不足なのか、食事なのかが不明。
ただここの所暖かい日はウォーキングに出かけ、寒い日は室内でストレッチ。アルコールは少し量を減らし(断酒は長続きしません。情けないです)、食事量も腹八分目を心がけているのですが、体調が良くなるとつい満腹になるまで食べてしまうのも毎度のことです。
しかしそういった自分の体調を冷静に観察していると、やはり食事の塩分量の影響は大きいなと感じます。
というわけで、ここのところ朝食でよく食べていた「魚の干物」は、あまり食べなくなりました。味噌汁の味噌も少し量を控えめにして、様々な調理場面で使う醤油も少なめ。時折味に物足りなさを感じますが、血圧の方は一時期より落ち着いています。
そんな中、ネットの情報をみていたら、「血圧が下がる布団」を売っていた業者に業務命令なんていうニュースもあり、もちろん売るほうが悪いのですが、それを買う人の見識もつい疑ってしまいます。
ニュースに寄れば1セットだと思うのですが値段が63万円。ともかく血圧を下げさえすれば健康になれると信じて買っていた方がいたと思われますが、笑うに笑えない話しだなとも感じます。
一方食事量に気をつけると共に、体内の塩分を排出するために水分をよくとり、カリウムが多く含まれた食品を食べると良い、という話しはよく聞きます。
私もここのところ、朝起きたらヤカンにたっぷりお湯を沸かし、これをポットに入れて、こういったブログ書きの合間にお茶を飲むようにしています。
主として飲んでいるのは、以前も紹介したプーアール茶で、どの程度効果があるのかは不明ですが、飲んでいて違和感はないので、やはり血圧上昇時は水分不足だったんだなと思っています。
またちょっとショッパイ、塩分が多い外食を食べざるを得なかったときなども、帰宅後少し多めにこういったお茶を飲むを、体調はそれほど悪化しないような気もします。
というわけで改めてカリウムの多い飲み物を調べてみました。(果物が多いことは知っています)すると、「こりゃさすがに多いや」
と思ったのが日本茶。静岡県の健康寿命が秀でている理由かもしれません。
その次が抹茶。ちなみに不勉強で私は日本茶(玉露)と抹茶の違いもよく分かっていません。時間のあるとき調べてみます。
ちょっと意外だったのはコーヒーにも結構含まれています。ただしコーヒーの飲みすぎは、カフェインによって胃を荒らしたりしますので、その意味ではやはりお茶が優れていそうです。
ただしペットボトルのお茶やウーロン茶にはそれほど含まれていないような数字も出ています。
お茶以外ではトマトジュースや野菜ジュース、豆乳、果物ジュース、青汁、ココアなんてのが良さそう。また黒ビールや赤ワインにもそこそこの量が含まれているのはちょっと気分的にうれしいです。