降圧剤の服用を中止して10日

2017.7.24

 土日はほんの少し涼しかったような気もしますが、今日はもう元の蒸し暑さに戻っています。午前中にハワイとバンコク関連のブログを書いて、昼間はあまりに暑いのでスーパーの弁当を買ってきて食べました。

 ハンバーグ弁当だったので、体に良くない成分も入っているかなと思ったのですが、たまには良いだろうと妥協しました。このところご飯を多めに炊いて、昼間はその残りと昨晩のおかずの残りを適当に食べていました。

 しかしあまりの暑さで、残したご飯やおかずにわずかな腐敗臭を感じたことがあり、これで胃腸の調子を崩したら大変だと思い、昼間は新しいおかずやご飯を食べるようにしています。不経済だなという気がしないでもないのですが、まあ致し方ないです。

 さて血圧ですが、前回書いたように6月20日に服用していた降圧剤アバプロ50mgを25mgに減量しました。飲み始めた当初は100mgのものを服用していましたから、4分の1になったということです。

 ところが25mgにしても血圧は安定というか、低めに推移。結局7月13日から服用中止に踏み切りました。気分的なものですが、アバプロという薬は100mgでも見かけが小さい薬です。
 
 それを50mgにしたら、さらに一回り小さいサイズとなり、こんな小さな薬が体全体に影響与えるなんて、まあ薬の影響は大きいなと思いながら飲んでいました。

 さらにその半分25mgになると、1辺が3mmぐらいの大きさとなり、「こんなものが効くのか?」と半信半疑で飲んでいました。

 というわけで、いよいよ服用中止にしよう、と決めたときは、それほど大きなリバウンドは起きないのではと思いつつ、やはり不安だったので、以来今日まで暇があると血圧を測っています。
 
 その結果ですが、たとえ米粒ぐらいの大きさの薬であっても、それなりの効果はあったようで、服用中止後5日目以降に若干血圧が上昇

 それまでは高い時で125/80、低い時は100/65なんていう数字もあったのですが、5日目以降、高い時は135/85、低い時は110/75程度となり、なるほど25mgの降圧剤で10mmHg程度血圧が下がっていたんだなということが分かりました。

 しかし上記の数値なら高血圧という範疇に入らないと思われるので、そのまま服用中止を継続して、ほぼ10日間です。ちなみにこの間数日前ですが血圧全体が上昇したことがあり、最高は150/90という値が出ました。

 食生活や住環境、運動状態その他はそれまでと全く変わらないのに、突然血圧が上がるというのも不気味だなと思いつつ、これまでの経験では、様子を見ながら数日過ごすと2〜3日ほどで下がることが多いので、今回はどうだろうと思いつつ様子を見ていたところ、昨日あたりでいつもの血圧に低下。

 今日のお昼には115/75という値で一安心です。というわけで、もしかすると降圧剤を中止したことによって、今までよりも何らかのきっかけで血圧が上がりやすくなっているのかなという感触を持つことができました。


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