冬場でも血圧は落ち着いています

2017.12.8

 約一か月ぶりの更新です。この間血圧は125/80前後で落ち着いています。寒くなって上がるかなと思っていたのですが、前回アバプロを50mgに増量してから、それ以上上昇する気配がなくなりました。

 寒くなったのに血圧が維持できている理由ですが、正直良く分かりません。ただ血圧が上がってくるときは、体全体が運動不足で硬くなっていることが多いように感じています。

 当然ながらここの所急激に冷え込んでいますから、ウォーキングもほとんどしなくなり、家にいる時間が増えています。ということは体も硬くなり血圧も上がるような気もします。

 それが上がらないということは、要するに夏の体から冬の体へ、自律神経等の変化がスムースに行なわれたのではという気もしています。

 一方血圧維持のための方法として、朝起きてからと夜寝る前に15〜20分のストレッチは欠かさず行っています。また入浴中にも、腕や首のストレッチを行っています。

 またストレッチそのものも、一つの動作をなるべくゆっくり行うようにしています。ともすればストレッチも運動の一種と思え、例えば前屈なんかもやっていますが、つい勢いでぐいぐいと曲げて終了というのが以前の方法でした。

 最近は太極拳のように、ゆっくりした動作で少しずつ曲げていくということを意識しています。時間をかけて曲げると、どこが硬くなっているかもよく分かりますね。

 ストレッチ以外で対策として行っているのは、早めの暖房の活用。以前は寒くても節約のために我慢する、みたいなことを意識していましたが、それよりも健康が大事だという意識に変わりました。

 というわけで朝起きるとファンヒーターをつけて、室温が13℃程度になったところでストレッチ開始。昼間も寒い時はファンヒーターやエアコンの暖房を併用しています。

 また自宅で寛いでいるときは、太ももの冷えを感じることが多くなったので、ユニクロで暖パンを買ってきて、これを履いています。出かけるときは、以前は風邪以外では使用しなかった、いわゆるステテコを履くようになりました。

 食生活で意識しているのは、先ず朝食後のリンゴ。毎日1個ずつ食べていますが、意外に効果がありそうです。また冬場になってミカンも食べるようになり、以前に比べて果物の摂取量が増えています

 その他入浴時には、あらかじめ脱衣場をファンヒーターで少し温めています。いわゆるヒートショックを避けるためですが、そのためふろの湯温も39℃程度にしています。

 というわけで、どの方法が最も効果があるのかは不明ですが、今のところいつもの冬のような血圧上昇の兆候はないので助かっています。

 ところが予定外のことが一つ起きて、これはここ一か月ばかり悩んでいました。それはアトピー。10年ぶりにちょっと悪化しました。


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