タクシーで10分ほど走って、大規模なシーフードレストランに到着。タクシー代は私持ち。暗いのと酔っ払っているのとで場所がよく分からなかったが、地図を示すと「ここだここだ」を指差して教えてくれた。 早速オーダーだ。メニューを開くと写真と共に英語が書かれている。しかし写真の数よりメニューの数が多いので、何が何やらさっぱり分からない。 そのうちに料理登場。なんと車海老みたいなものが8匹ぐらい焼かれて出てきた。とてつもなくうまそうだ。これに野菜の煮物。どちらもうまい。彼女がエビの殻を丁寧に取ってくれ、すぐにかぶりつける状態にして渡してくれる。居酒屋「花子」と同様にかいがいしい。
帰国後このチリソースらしきものを輸入雑貨店で探しているのだが、いまだに見つからない。それほど衝撃的なうまさだった。ああ、もう1日あればなあ、と思わず嘆きたくなった。それにしてもこれだけ食べて、ビールを飲んで料金が840Bとは、本当に意外だった。(日本円にして2千数百円) 再びタクシーに乗り、私はホテルへ。彼女もタクシーで帰った。もちろんお礼のチップはきちんと渡した。 食事がおいしかったこと、お店のシステムをだいたい理解したこと、付き合ってくれた女の子の気立てが良かったこと、中学生程度の英会話で話が出来たこと、それやこれやで大満足の最終日となった。 |
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